columnお悩み解決コラム
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公開日:2020.12.1 / 最終更新日:2020.12.30
両膝の間に隙間ができる「O脚」。
スタイルが悪く見えるので、女性だと特に悩んでいる方も多いと思います。
O脚だけでなく腰痛も気になるという方は以下のページも参考にしてくださいね。
O脚は見た目が悪いだけでなく、年齢を重ねると膝痛の原因にもなります。
そのため若いうちに改善しておくことが大切です。
ここからはO脚を改善する7つの方法を紹介するので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
筋肉を鍛えるだけでなく、柔軟性がないとO脚の改善にはつながりません。
股関節や膝関節の柔軟性がないと、歩いた時の衝撃がうまく吸収できず、骨盤や股関節のゆがみを生じさせ、O脚が悪化することになります。
O脚改善にオススメのストレッチは股関節の筋肉をほぐす「コロンコロン体操」です。
これを左右交互に5回繰り返します。
骨盤を立てて背筋を伸ばすことを意識してください。
O脚改善ストレッチは以下のページでよりわかりやすく解説しています。
O脚対策にオススメの筋トレは「ワイドスクワット」です。
イメージとしては、相撲の「四股」のような感じです。
できる範囲で20回~30回程度行いましょう。
O脚改善スクワットの方法は以下のページでよりわかりやすく解説しています。
O脚の改善につながる正しい立ち方は以下の通りです。
このほか、「鏡の前でまっすぐ立ち、ゆっくり膝を曲げていき、両膝がくっついたら、膝をくっつけたままゆっくり脚を伸ばす」という動作もO脚改善の効果が期待できます。
この姿勢は骨盤や膝の位置が正しい状態なので覚えておくといいでしょう。
O脚の改善につながる正しい歩き方は以下の通りです。
こうすると、足裏全体で着地することができるようになり、着地の衝撃を膝下で吸収できるようになります。
この正しい歩き方を3~4ヶ月続ければO脚の改善につながりますよ。
O脚改善につながる正しい座り方は以下の通りです。
こうすると、坐骨が内側に寄せられて骨盤の矯正、ひいてはO脚の改善につながります。
また、「椅子に座った状態で、両膝の間に本をはさんで長時間過ごす」と、脚の内側の筋肉が鍛えられ、O脚改善の効果が期待できます。
正しい座り方をもっと詳しく知りたい方にはこちらの記事がオススメです。
O脚対策グッズには以下のようなものがあります。
手軽なので、気になるものがあれば取り入れて見ましょう。
「仕事で疲れてストレッチや筋トレをする余裕がない」「やってみたけど治らなかった」という方は、整骨院など体の専門家に相談するのが近道かもしれません。
整骨院では筋肉をほぐすだけでなく、骨盤矯正を行ってくれるところもあるので、O脚解消の効果も期待できるでしょう。
O脚の原因としては以下のものが挙げられます。
上記の原因が重なり、膝の関節に外へ外へとずれようとする力が加わると、O脚になってしまいます。
ここからはO脚になる仕組みを原因別に見ていきましょう。
骨盤がゆがむと、骨盤についている股関節がずれていき、大腿骨(股関節と膝をつなぐ脚の骨)や膝、足首とずれが広がってO脚になります。
骨盤はすぐにゆがむものではなく、長年の積み重ねで徐々にゆがみが大きくなっていきます。
立ち方、歩き方、座り方といった「姿勢」が悪いとO脚の原因になります。
まず立ち方ですが、背中を丸める「猫背」の姿勢はNGです。
また、「膝を伸ばして骨で支えるように立つ」、いわゆる「気を付け」の姿勢も実はO脚の原因になります。
次に歩き方。
「膝を伸ばしてかかとから着地する」という歩き方は、着地した時の衝撃が膝、腰、首、頭などに過度に伝わるためNGです。
この歩き方はモデルが自分を美しく見せるためによく行っていますが、実はO脚につながる歩き方でもあるため注意しましょう。
O脚を改善するための歩き方については以下のページでよりわかりやすく紹介しています。
最後に座り方ですが、「ぺたんこ座り」や「お姉さん座り」はNGです。
また「脚を組んで座る」「背中を丸めて座る」のもO脚の原因になります。
骨盤が前傾すると、内ももの筋肉(内転筋)やお尻の筋肉(大臀筋)を使わなくなっていきます。
O脚の人は骨盤が前傾ぎみになっていることが多く、内転筋や大臀筋が筋力不足になり、O脚が悪化していきます。
小さい頃に靴や靴下を履いて平らなところばかり歩いていると、足裏への刺激が足りず、足裏のアーチが発達しません。
そうすると外反母趾や浮き指になり、歩く際に体へ過剰な衝撃が伝わるようになります。
これが骨盤や股関節のゆがみにつながり、最終的にはO脚の原因にもなります。
ちなみに正常な足裏には以下の3種類のアーチがあるので、自分の足の状態と照らし合わせて確認してみてください。
股関節がねじれると、大腿骨(太ももの骨)などが正常な位置からずれていき、O脚の原因になります。
O脚は早めに対策をすれば、その分、改善も早くなります。
これから紹介する「O脚予備軍」の特徴に当てはまったら、なるべく早く対策をしましょう。
座るときに脚を組むのはO脚の原因になりますが、「脚を組まないと落ち着かない」というのは骨盤が特定の方向に歪み、O脚が進行しているサインでもあります。
靴の後ろの外側がすり減るのはO脚のサインです。
外側がすり減るのは重心が外に偏っているのが原因。この状態が続くとO脚につながっていきます。
電車などで脚が自然に開いてしまうのはO脚のサインです。
脚を閉じているのが辛いのは、内ももの筋肉が弱っているためです。
「O脚かな?」と思ったら早めの対策が肝心です。
上記の対策方法はどれもO脚の改善に効果的なので、少しずつでも取り入れて美脚を手に入れましょう。
整骨院でO脚矯正を検討されている方は以下のページもおすすめです。
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