columnお悩み解決コラム
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公開日:2022.6.15 / 最終更新日:2022.6.15
反り腰はどちらかというと女性に多く見られる不良姿勢の1タイプで、見た目太りや不調を引き起こすことで知られています。
こちらのページでは、反り腰を改善する4つの歩き方の工夫をご紹介しています。
反り腰を整骨院で治したい方は、こちらの記事も併せて見てみてくださいね。
反り腰はその名の通り、必要以上に胸を張り、腰を反らした姿勢を意味します。
病気ではなく普段の生活習慣がもたらすものなので、歩き方を工夫することで、反り腰の改善につなげることが可能です。
それでは今回のメインテーマでもある、反り腰を改善する4つの歩き方の工夫をご紹介します。
反り腰を改善するためには、歩くときに胸を反らしすぎないことが重要です。
よい姿勢で歩こうと考える方の中には、無意識に胸を反らしすぎている方が少なくありません。
実は、胸を張ろうという意識によって、反り腰を招いているケースも多いのです。
胸を張るのではなく、骨盤をフラットな位置にするのを意識すると、自然といい姿勢になりやすいでしょう。
ウォーキングのときに「腕を大きく振るように」指導されることがあります。
ただ、前にばかり大きく腕を振っていると、自然と上半身が反ってしまいます。
反り腰を改善する場合、腕を後に大きく振るよう意識しましょう。
反り腰を改善する場合、いつもより少しだけで構わないので、大股気味に歩くよう意識しましょう。
陸上の短距離選手の上半身は、まっすぐにピンと伸びていますよね。
足を大きく開くことで、自然と上半身はまっすぐに伸びるものです。
反り腰を改善するのであれば、かかとから地面に着いて、つま先で押し出すイメージで歩きましょう。
そのように意識することで大股で歩きやすくなりますし、上半身をしっかりと起こすことにつながります。
歩き方のポイントは以下の動画でもご紹介しています。併せてごらんくださいね。
ここまで反り腰を改善する歩き方についてご紹介してきましたが、反り腰の歩き方を続けていた場合、どのようなデメリットがあるか見ていきましょう。
反り腰の歩き方を続けるデメリットとして、腰痛を発症しやすくなることが挙げられます。
反り腰の姿勢自体が腰に負担をかけるものですが、歩行時の動揺が加わることで、さらに腰痛の発症リスクを高めます。
反り腰の姿勢で歩いていると、普通に歩く場合と比べ、身体に無駄な力が入ります。
そのため、反り腰の歩き方を続けることで、疲れやすくなるといったデメリットも生じます。
反り腰の姿勢で歩いていると、通常より太ももの前側に筋緊張が生じやすくなります。
太ももの前側の筋肉が硬くなると、膝蓋骨(しつがいこつ・ひざのお皿)が引っ張られ、膝の痛みを生じやすくなります。
反り腰の姿勢で歩いていると、下腹部やお尻が出て見えるようになります。
とくに筋力の弱い女性に、そのような傾向が多く見受けられます。
反り腰と下半身太りとの関係について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
反り腰が気になる方は歩き方以外に、次のような取り組みもおこなってみましょう。
反り腰の方の多くに、大腰筋(だいようきん)の緊張が見られます。
大腰筋が硬くなると、骨盤が前に傾くため、普段から大腰筋をストレッチすることが重要です。
ハムストリングスを適度に使うと、骨盤の傾きを補正する効果が期待できます。
反り腰を根本から改善するためには、普段の座り方を見直すことも重要です。
椅子に座るときは深く腰かけ、骨盤を起こすイメージで上半身をまっすぐに伸ばしましょう。
ぷらす鍼灸整骨院では、反り腰の改善にも取り組んでいます。当院がおすすめの理由と合わせてご紹介します。
ぷらす鍼灸整骨院では、独自の筋膜リリースの施術で、反り腰の原因となる筋緊張をソフトに取り除いていきます。
併せて骨格矯正を行い、施術の戻りを最小限度に抑えていきます。
ぷらす鍼灸整骨院では、骨格に関するプロフェッショナルが施術にあたっています。
そのため、女性やお子さまでも安心して施術が受けられます。
反り腰の歩き方を続けていると、見た目がよくないだけでなく、腰痛や膝痛といったトラブルの元になりかねません。
そのため、なるべく早めに歩き方を改善することが重要です。
こちらの記事では、O脚を治す歩き方についてご紹介しています。併せてご覧ください。
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