columnお悩み解決コラム
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公開日:2021.2.10 / 最終更新日:2021.3.5
がに股になると見た目が良くないことはもちろん、腰痛などの健康上のリスクを増してしまいます。そうはいっても、自分では中々がに股が改善できないという方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、整骨院でのがに股矯正法やそのメリット、がに股になる原因などについて詳しく解説します。
がに股を治したい方におすすめの歩き方や、トレーニング方法についいては、こちらの記事で詳しく解説しています。
O脚やがに股の矯正法について解説する前に、そもそもO脚やがに股を矯正することによって、どのような効果が期待できるのかについて見ていきたいと思います。
O脚やがに股になってしまうと、脚のラインが崩れて見た目が悪くなってしまいます。
また、そのような状態が続くことで偏った筋肉の使い方になり、実際よりも足が太く見えるリスクも増します。
厳密にいうと、O脚とがに股は似て非なるものなのですが、その一番の違いとしてよくあげられることが、お尻が垂れるかどうかです。
詳しくは後程解説しますが、O脚になる方の多くに骨盤の後方への傾きがみられ、その結果、お尻が垂れて見えてしまうのです。
O脚やがに股になると下半身のバランスが崩れ、その影響で全身のバランス状態が悪化し、姿勢が悪くなってしまいます。
特に骨盤が後傾するO脚の場合、猫背になるリスクが増してしまいます。
O脚やがに股の多くは、筋肉の緊張によってもたらされます。そのため、O脚やがに股を矯正するためには、硬くなった筋肉を柔軟にする必要があります。
筋肉が硬くなると、血管が圧迫されるため、下半身のむくみや冷えを誘発することにつながります。
O脚やがに股を矯正する際に硬くなった筋肉を緩めることで、下半身のむくみや冷えの改善につなげることも期待できます。
O脚やがに股の状態で日常生活を送っていると、臀部(お尻)の筋肉が硬くなりやすく、結果として腰痛や坐骨神経痛を発症することも少なくありません。
また、O脚やがに股になると股関節への負担が増し、やはり腰痛のリスクを増します。
O脚やがに股の矯正をおこなうことで、腰痛や坐骨神経痛を改善することも期待できます。
腰痛とO脚との意外な関係についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、O脚に加えて腰痛もお持ちの方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
O脚になっている方の多くに、腸腰筋(ちょうようきん)の筋緊張がみられます。
腸腰筋はお腹側にある腰の筋肉で、その名の通り筋膜を介して腸とつながっています。
つまり、腸腰筋が硬くなると、腸も硬くなってしまうわけです。その結果、便秘につながることも少なくありません。
O脚やがに股の矯正をおこなう時に腸腰筋も緩めることで、便秘の解消も期待できます。
O脚とがに股はしばしば同じようなものとして扱われますが、厳密にいうとちょっとした違いがあります。
O脚の場合、膝頭が内側を向いているのに対し、がに股の場合は膝頭が外側を向いています。
また、O脚が骨盤の歪みなど普段の姿勢に由来するのに対し、がに股は歩き方に由来することが多いです。
ぷらす鍼灸整骨院ではケガに対する施術はもちろんのこと、O脚やがに股の改善にも取り組んでいます。そこで、当院におけるO脚やがに股の矯正法についてご紹介します。
O脚の多くが骨盤の歪みにともなって起こります。特にデスクワークなどで骨盤が後ろに傾くと、股関節が外旋(外側に回旋すること)してしまい、O脚のリスクを高めます。
そこで、ぷらす鍼灸整骨院では身体の土台となる骨盤のバランスを整え、O脚になる根本的な原因を取り除いていきます。
O脚やがに股になっている人の多くに、下肢(足のこと)の筋緊張がみられます。
特に太ももの外側の筋肉が硬くなることで、太ももが外側へと引っ張られ、O脚やがに股のリスクを増します。
また、足が外側に引っ張られることで、実際よりも足が太く見えるリスクも増してしまいます。
股関節は肩関節と並んで大きな動きのある関節ですが、股関節の可動域が狭くなることで、腸腰筋をうまく使えなくなります。
筋肉は使いすぎても硬くなりますが、使わないことでも硬くなります。つまり、股関節の可動域が減少することで、腸腰筋が硬くなり、股関節の外旋を招いてしまうのです。
明日の裏にはいわゆる土踏まずと呼ばれる足底アーチがありますが、足底アーチが減少すると、外反母趾のリスクが増します。
外反母趾を発症すると、親指をかばうために重心が外側へと移動します。その結果、O脚やがに股のリスクが増すのです。
がに股の多くは、普段の歩き方によってもたらされます。
そのため、ぷらす鍼灸整骨院では正しい歩き方のアドバイスもおこない、がに股の原因を根本から取り除いていきます。
大腰筋(腸腰筋の1つ)が硬くなると、股関節の外旋を招き、O脚になるリスクが増します。
そのため、ぷらす鍼灸整骨院では骨盤矯正と併せて大腰筋を緩める施術もおこなっています。
O脚やがに股になると、腰痛や坐骨神経痛といった身体的不調のリスクが増すだけでなく、見た目も悪くなってしまいます。
また、O脚やがに股を放置することで、下半身のむくみや冷えにつながることもあります。
ただ、O脚やがに股は足だけの問題でなく、全身のバランスも大きく関与しています。そのため、足だけでなく全身のバランスを整えることが必須となります。
ぷらす鍼灸整骨院では、全身のバランスを整えることで、O脚やがに股の根本的な改善を目指しています。
ストレッチでがに股を改善する方法を、こちらの記事で詳しく解説していますのでお役立てください。
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