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columnお悩み解決コラム

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坐骨神経痛の予防策 (1) - 痛みが出る前に心がけるべきこと

坐骨神経痛

公開日:2018.9.14 / 最終更新日:2021.2.17

骨盤調整を受ける女性

坐骨神経痛の症状が出てしまう前に

「坐骨神経痛」とは、腰や太股に痛みや痺れを感じる病気だと思っていませんか? じつは坐骨神経痛にはさまざまな症状があります。
「足に力が入りにくくなった」「足や腰を触ると違和感がある」「おしりや足の付け根の筋肉が固まってしまったように感じる」……これらも坐骨神経痛の症状のひとつです。
こういった症状があっても、つい軽く考えて放置してしまいがち。しかし、こういった症状を繰り返すうちに悪化してしまうこともあります。
坐骨神経痛がどうして起こるのかは、過去の記事で紹介していますので、ご参照ください。
・坐骨神経痛とは? 足・腰・臀部に痛みや痺れを感じる前に知っておきたいこと
できることなら、坐骨神経痛の症状が出る前に予防したいものです。

坐骨神経痛の予防策

坐骨神経痛の予防や改善には、ストレッチが効果的です。背中から足にかけての筋肉をほぐすことで、椎間板や脊柱管といった坐骨神経痛の原因となりやすい場所への負担を軽減できます。
また、筋力アップのためのトレーニングをすることでも、腰回りへの負担を少なくすることができます。坐骨神経痛への不安があるなら、早めにトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

職業病としての「坐骨神経痛」

なかには坐骨神経痛になりやすい職業というのもあります。
たとえば事務職などのデスクワークでは、長時間椅子に座りっぱなしということがあります。すると下半身への血流が悪くなり、筋肉がこわばって腰に負担がかかってしまいます。そのため坐骨神経痛になりやすくなってしまうのです。
また、運送業や営業などで車を長時間運転する人も、坐骨神経痛になりやすいといえます。車の運転でアクセルを操作する場合、腰だけで体を支えることになります。そのため腰に負担がかかってしまうのです。
看護師や介護福祉士にとっても、坐骨神経痛は職業病といえるでしょう。長時間立ちっぱなしになるだけでなく、中腰の姿勢で作業することも多いため、つねに腰回りに負担をかけている状況といえます。

すでに痛みが出てしまっている時は…

坐骨神経痛が悪化すると、歩けなくなったり、座ることもできなくなったりします。そうならないためにも、足腰に痛みや違和感があったら、なるべく早くプロに診てもらいましょう。
そうは言っても、仕事が忙しくてなかなか受診できないといった人もいらっしゃるでしょう。そういう方のために、次回からは坐骨神経痛を予防するストレッチなど、個人でできる具体的な対策をご紹介していきます。

     

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