columnお悩み解決コラム
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公開日:2022.6.17 / 最終更新日:2022.6.17
腰痛は日本人の国民病ともいえるほどポピュラーな症状ですが、家族や恋人が腰痛に苦しめられているのを見るのはつらいものですよね。
こちらの記事では、家族や恋人に喜ばれるマッサージの正しいやり方をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
マッサージのやり方はこちらの動画でも詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。
目次
家族や恋人に喜ばれる腰痛マッサージのやり方をご紹介する前に、まずは次のことを知っておきましょう。
マッサージをやってあげたい気持ちはとても大事ですが、どんな腰痛にもマッサージが効果的なわけではありません。
基本的にマッサージをしてよいのは、慢性腰痛のケースだということを覚えておきましょう。
もし、家族や恋人がズキズキとした腰の痛みに悩まされているようであれば、マッサージをするのは控えましょう。
特に、ぎっくり腰のような急に発生した激しい痛みがある場合、マッサージは厳禁です。
そのようなときにマッサージをすると、かえって症状を悪化させる恐れがあります。
マッサージをしていいか悪いか簡単に判断する基準が、お風呂に浸かって症状が緩和するかどうかです。
お風呂で温まった時に腰痛が楽になるようであれば、基本的にマッサージをしてあげて大丈夫でしょう。
慢性腰痛の場合、なんとなく腰まわりをマッサージしてあげてもいいのですが、狙う筋肉を知っておくと、より家族や恋人に喜んでもらえるでしょう。
腰痛マッサージで狙う筋肉の代表として、腰方形筋が挙げられます。
腰骨の左右、一番下の肋骨から骨盤の間が腰方形筋の場所だと覚えておきましょう。
殿筋群は簡単に言うと、お尻にある筋肉の総称を意味します。
慢性的な腰痛をお持ちの方の多くに、殿筋群の緊張が認められます。
ハムストリングスは、太ももの裏にある筋肉の総称です。
デスクワークなど、長時間座っている方に緊張が見られ、慢性的な腰痛を引き起こす原因の1つとなっています。
腰痛マッサージで狙う筋肉を知って頂いたところで、いよいよ自分でやってあげられるマッサージ法をご紹介します。
腰まわりのマッサージは、腰痛マッサージの基本的部分です。
殿筋のマッサージも腰痛の改善に効果的です。
太ももの裏にあるハムストリングスを緩めると、慢性腰痛の改善や予防効果が得られます。
腰痛マッサージをする場合、次のようなことに注意しておこないましょう。お互いのコミュニケーションも重要です。
腰痛マッサージは気持ちいいものですが、同じ場所を長時間マッサージするのは避けましょう。
同じ場所に刺激を与えすぎると、かえって筋肉が硬くなり、腰痛を慢性化させる可能性があります。
腰痛マッサージをおこなう場合、強く圧迫しすぎないことも重要です。
強く圧迫しすぎると筋性防御が働き、かえって筋肉が硬くなったり、腰痛が悪化したりします。
マッサージの受けては、マッサージ中に呼吸を止めないようにしましょう。
息を止めて踏ん張るということは、刺激が強すぎるということです。
マッサージを受ける方は、滑りにくい服装にしましょう。
滑りやすい服装だと、筋肉に対して正しい圧を加えることができなくなります。
ぷらす鍼灸整骨院では、つらい腰痛の根本的な改善を図っています。ぷらす鍼灸整骨院がおすすめの理由と合わせてご紹介します。
ぷらす鍼灸整骨院では、腰痛の主な原因である筋緊張を、独自の筋膜リリースという施術で取り除いています。
また、筋緊張の原因となる骨盤のゆがみを矯正し、腰痛を根本的な改善へと導いています。
ぷらす鍼灸整骨院では、国家資格者である柔道整復師や鍼灸師が施術にあたっています。
筋肉や骨格に関するプロフェッショナルの施術なので、お子さまからお年寄りまで安心して受けて頂くことが可能です。
慢性的な腰痛がある場合、マッサージをしてもらうととてもありがたいものです。
それが家族や恋人であればなおさらなのではないでしょうか。
こちらの記事では、腰痛に効果的なストレッチをご紹介しています。併せてご覧になることをおすすめします。
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