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整骨院でのボキボキ音が怖い!鳴らす理由ってあるの?

[整骨院基礎知識]

2019.5.26

整骨院のボキボキ音の原因が気になる女性

「整骨院に行きたいけれど、ボキボキ音を鳴らされて施術されるのでは?」
「ボキボキ鳴らされるのって体に悪そう。鳴らされるなら整骨院に行くのも不安。」

整骨院では体をボキボキ鳴らされるものと思い、整骨院に行くのをためらっているあなた。

どの整骨院でも施術の際にボキボキと大きな音が鳴るわけではありません。カウンセリングでボキボキと鳴らさないでほしいと伝えれば、鳴らさないようにしてくれる整骨院もあります。

骨がボキボキと鳴る理由やその危険性、ボキボキと鳴らさない整骨院の紹介など、ボキボキという音について説明していきます。

骨が「ボキボキ」と音が鳴るのは何で?

整骨院に行ったときにボキボキと鳴ったことがある人も多いでしょう。または、自分の関節をついボキボキと鳴らしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

ボキボキと音が鳴る現象は、「クラッキング」と呼ばれます。クラッキングが起こる理由は、関節と関節の間にある空気が弾けるため。

というのも、関節は関節包という袋に包まれています。その関節包の中に入っているのが関節液と呼ばれる液体です。

関節液が入っている関節包は、関節にとっていわば潤滑油のようなもの。この関節包があるために、関節を動かしたとしても関節包が間に入り潤滑油の役割を果たしてくれるために、痛みなどを感じることがありません。

関節を急に動かす、曲げるなどの動作を行うと、関節包の中に空気の泡である気泡ができます。そのうえ、関節を曲げたり伸ばしたりすると関節包にどうしても圧力がかかってしまうもの。圧力がかかると、関節包の中にある気泡にも圧力がかかり、気泡が弾けます。

気泡が弾けると衝撃波が発生します。その衝撃波が周りにある骨や関節、軟骨などにぶつかり反響することで大きな音ととなり、私たちにも聞こえるようなボキボキという音が鳴るのです。

骨がボキボキと鳴るのは気泡が弾け衝撃波が体の中を反響するためと覚えておくとよいでしょう。

骨が鳴るのは危険なの?

「ボキボキという音を鳴らすと関節が太くなる」「ボキボキと鳴らすのは危険」と言われたことがある方も多いのではないでしょうか。

ボキボキという音、もともとの正体が気泡の弾ける音であるならば、ボキボキと鳴らしても危険ではなさそうな気もしますよね。ですが、ボキボキと鳴るのは危険とよく言われています。

骨の音を鳴らすと1tもの圧力がかかる?

骨をボキボキと鳴らすことで、関節の1㎠あたりに1tもの圧力がかかるといわれています。1㎠あたり1tという圧力は相当なものです。関節への圧力を考えれば、ボキボキと鳴らすのは危険といえます。

また、関節包の中にある気泡が弾けるときに出る衝撃波。この衝撃波が周りの骨や関節、軟骨にぶつかり反響することで、ボキボキという音が鳴ります。

この気泡が発生する際の衝撃波が軟骨にあたることで、軟骨の表面を衝撃波が細かく破壊している可能性があることもわかっています。軟骨は私たちにとって、とても重要な体の組織。軟骨を細かく破壊する行為は体にとってあまりよくない行為といえるでしょう。

そのうえ、関節がボキボキとなる行為は、関節を曲げたり伸ばしたりする際に鳴るものです。関節を曲げたり伸ばしたりすることが多ければ多いほど、靭帯や関節包も伸びたり縮んだりしています。

ゴムも伸ばしたり縮めたりしていると、伸びてしまうものですよね。ゴムと同じく、関節包や靭帯も伸ばしたり縮めたりしていると、伸びてしまうこともあります。

伸びたり縮んだりという動きをしなければならない関節包や靭帯が伸び切ってしまうのは、体にとって危険といえるでしょう。そのため、骨をボキボキと鳴らすのは、体にとってあまりよくない行為といえます。

骨を鳴らすと人体が危険を察知して鳴らした部分が太くなる

骨を鳴らす際に聞こえるボキボキという音。この音を鳴らすと、鳴らした部分の関節が太くなるということは、事実のようです。

骨を鳴らすという行為は、骨が傷つく行為でもあると説明してきました。骨などの組織は傷つくと修復しようとします。骨を鳴らすと、そのたびに軟骨や靭帯、関節包などの組織が傷つくものです。そして、鳴らすたびに修復しようとします。

修復しようとすると、関節は元の状態よりも厚く頑丈になります。そのため、関節自体も太くなることが多いようです。

もちろん、関節部分を鳴らそうとして鳴らすわけではなく、自然と音が鳴ってしまうこともあります。普段生活していても、音が鳴ってしまうこともあるでしょう。

音が鳴る行為自体が悪いわけではなく、自然に生活をしていて起こる程度ではないほどボキボキと鳴らすことが危険なのです。自然と鳴ってしまう音に関して、神経質になる必要はありません。

ただ、自分で首などを鳴らすことが癖になっている人もいます。ボキボキと鳴らすとストレッチ効果があるような気になり、つい鳴らしてしまうもの。ですが、できればボキボキと鳴らす癖はやめておいたほうがいいといえます。

整骨院などでボキボキ音を鳴らすのはなぜ?

整骨院によっては、やたらとボキボキ音を鳴らされるところもあるようです。なぜ音を鳴らして施術するのでしょうか?

音を鳴らして矯正する施術は「スラスト法」

音を鳴らして矯正を行う施術方法は、スラスト法とも呼ばれます。ですが、本来スラスト法はボキボキと音を鳴らし行う施術ではなく、関節を一定の方向に急激に傾ける施術方法を指します。

ボキボキと骨が鳴ると、いかにも効果があるように感じられますよね。そのため、ボキボキと鳴らす整骨院もあるようです。

ですが、ボキボキと何本もの骨を鳴らすのは、正しいスラスト法ではありません。関節を一定方向に急激に傾けることで骨がボキボキと鳴ることはあるものの、何本もの骨をわざと鳴らすのは危険な可能性もあります。

正しいスラスト法の場合、骨が鳴ったとしても多くとも1個または2個程度。何か所も骨をボキボキと鳴らす場合は、正しくないスラスト法を行っていると考えるのが適切です。施術の際にあまりにもボキボキと鳴らされる際は、気をつけましょう。

骨をボキボキ鳴らさない整骨院はあるの?

「骨をボキボキ鳴らされたらどうしよう」と整骨院に行くこと自体不安になってしまった方もおられるかもしれません。

ですが、安心してください。できる限りボキボキと鳴らさないようにしてほしいとあらかじめ話しておくことができる整骨院もあります。

ボキボキと骨を鳴らされたくないけれど整骨院に行きたいという方におすすめなのが、「ぷらす整骨院」です。スタッフとゆっくり話すことができるカウンセリングが丁寧な整骨院となっております。

初めての方の場合、治療や施術を行う前に症状のヒアリングやチェックをしています。その場で気になることなどは何でも質問してくださいね。ヒアリングやチェックをもとに、治療プランが組み立てているため、安心して施術を受けていただいています。

また、施術後にはアフターケアについて話す時間もしっかりとヒアリングを行い、今後の治療方針や日常生活で気を付けることをアドバイスしています。

ただ、骨をボキボキと鳴らさないでほしいと話した場合や、施術をしていると自然に鳴ってしまうこともあるでしょう。ですが、無理やり不自然にボキボキと鳴らすことはありませんのでご安心して施術を受けてもらっています。

ぜひ一度、ぷらす整骨院へご相談ください。

まとめ

骨がボキボキと鳴るのは、関節を包んでいる関節包の中にある気泡が弾けるため。整骨院でボキボキとなることはあるものの、鳴ったとしても1、2カ所程度。何か所もボキボキとなるのは、おかしい施術ともいえます。

ボキボキと鳴らされることが心配な場合は、カウンセリングが丁寧な整骨院を選びボキボキと鳴らしてほしくないことを伝えるのがおすすめです。

正しい施術をしてくれる整骨院を選び、体の不調を治しましょう。