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妊娠初期に整骨院に行っても大丈夫?整骨院に通うときの注意点を解説

[整骨院基礎知識]

2019.10.8

妊娠初期の妊婦さん

普段から整骨院に通っていらっしゃる方が妊娠されたとき、今までどおり利用して大丈夫かな?と思われること、とっても多いと思います。

また妊娠されてから特有の腰痛に悩まされる方も多くいらっしゃるはず。今日は妊娠初期に整骨院に行ってもよいのか、その場合の注意点について解説いたします。

妊娠初期に整骨院に行ってもいいの?

妊娠初期は精神面でも体調面でも大きな変化があり、妊婦さんにとって不安に感じることもたくさんあることでしょう。これはしない方がいいな、あれはしなきゃいけないな、と色々と考えて敏感になりがちです。

妊娠初期に整骨院に行くことで、赤ちゃんに何か影響が出てしまうのではないかとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。整骨院では、一般的に安定期と言われる妊娠4ヶ月から、臨月に入る前の9ヶ月までの間、施術が可能です。

妊娠すると、それまでにはなかった体の悩みが出てくることがあります。肩や首回りのこりなどが気になる方も多いですし、おなかが大きくなる妊娠後期には腰痛や坐骨神経痛、足のむくみなど下半身の悩みが多くなります。

このような症状を我慢して放っておかずに、適切な施術を受けることで、妊婦さんも、おなかの赤ちゃんも快適に過ごせるようになるでしょう。

整骨院での施術はうつ伏せになるイメージがあると思いますが、妊娠中の患者様の場合はおなかの状態によって、仰向けや横向きなど、赤ちゃんにとって無理のない姿勢で行いますので、その点はご安心ください。

妊婦さんが施術を受けるメリット

妊婦さんが施術を受けることでどのようなメリットがあるでしょうか?

妊娠中のつわり軽減が期待できる

吐き気、眠気、頭痛、便秘や下痢など、つわりの症状でしんどい思いをしている妊婦さんはたくさんいらっしゃいますよね。

つわりの原因やメカニズムははっきりと解明されておらず、明確な対処法がわからないこともほとんどです。しかし施術で体の緊張やこりをほぐすことによって、これらの症状が軽減されることがあるのです。

緊張がほぐれ血流がよくなると、万病の敵ともいわれる冷えの改善が期待できますから、つわりの軽減にもつながります。

骨盤の歪みを正すことができる

赤ちゃんを守るために非常に大切で、また出産時にも大きな負担がかかる骨盤の歪みを正すことができます。

特に産後に緩んだ骨盤をそのままにしてしまい、のちのち体に不具合が出るケースが非常に多いです。骨盤が歪んだままだと内臓の位置が下がってしまったり、むくみやすくなったり、また脂肪がつきやすくなったりとマイナス要素がとても多いのです。産後も一度整骨院に行って体のチェックをすることをおすすめします。

ストレスが緩和される

妊娠中はホルモンバランスの乱れや、おなかの赤ちゃんの心配などから、精神的にも不安定になったりストレスを感じやすくなったりしがちですね。

このときに施術を受けることで、自律神経が整いストレスが緩和されます。単に体の痛みを取り去るということだけではなく、体の悩みを施術者に話すことで、精神的にも少しホッとできると思います。

母体のケアは赤ちゃんのケア

妊婦さんは身体的な変化に加え、家族が増えることへの期待や不安、また日常生活におけるストレスなどで、日々ぐったり、という方もいらっしゃいます。

忙しい日々の中でも、自分自身を大切にし、ゆったりケアをする時間を持つことで、ハリのある充実した毎日を過ごせるのではないでしょうか。母体をケアすることは赤ちゃんをケアすることに直結していますから、ぜひ意識的に時間をかけてください。

出産時の負担軽減が期待できる

妊娠中に体をしっかりと整えておくことで、出産時の負担が軽くなるという傾向もあるようです。

体に負担をかけない姿勢で妊娠中を過ごすことができたり、体液の循環を良くしたりということで、理想的な体調で出産に臨むことができる、というのが安産の近道かもしれませんね。

逆子改善の効果も期待できる

整体によって逆子改善も期待できます。逆子は病気ではありませんので、必要以上にナイーブになる必要はありませんが、早い段階から改善の対策をするのがよいでしょう。

母体や赤ちゃんに負担をかけない方法で体を調整し、赤ちゃんが適正な位置にくるようお手伝いをします。

妊娠初期に整骨院で受けられる施術内容

では、 妊娠初期に整骨院で受けられる具体的な施術内容を見ていきましょう。

筋肉の張り、こりをほぐすためのマッサージ

肩こり、腰まわりの張りなどの症状をマッサージによってほぐします。通常の施術と変わりませんが、妊娠中の患者様へはしっかりと体調を確認し、体調や症状、おなかの状態に適した体勢や強さで施術をします。

鍼灸治療

鍼治療は非常に細いステンレス製の鍼を使い、ツボを刺激する方法です。「はり」と聞くと「刺激が強すぎるのでは?」と躊躇(ちゅうちょ)する方もいらっしゃるでしょうが、心配はいりません。言葉からイメージするほど痛みは強くはありません。お灸はツボを温めることで筋肉や血管を刺激する方法です。自律神経の安定や血流改善が期待できます。

妊娠初期は体調、精神面ともに不安定になり、大切な体を整骨院に任せることに不安を感じるのは当然のことだと思います。ぷらす鍼灸整骨院では妊娠中の患者様の施術にもしっかりと対応していますので、安心してなんでもご相談いただけます。

妊娠初期に整骨院に通う際の注意点

妊婦さんでも整骨院での施術を受けられるとはいえ、やはり普段とは体調も違うため、注意すべき点があります。

通う前に産婦人科医に相談をしておく

整骨院に通う前に、産婦人科医にその旨を相談しておきましょう。安定期に入り、自分では体調がよいと感じていても、赤ちゃんの健康状態がよいとは限りません。

赤ちゃんがどんな状態であるかは、医師にしかわからないこともあるため、必ず医師に相談し、整骨院での施術に関して気をつける点はないかなどを確認しておきましょう。

冒頭で一般的には安定期に入ってから、臨月の前までは整骨院での施術が可能と申し上げましたが、人によっては赤ちゃんの状態が安定するまでに時間がかかることもありますし、また予定日が早まる可能性もあります。おなかの張り具合や子宮口の開き具合を医師に確認してもらい、施術を受けても問題ない状態であるか、把握しておくことが重要です。

体調が優れないときは施術を控える

また、体調が優れないな、いつもと少し違うな、と感じたときは施術を控えることも大切です。「予約を取っているから」と無理に通院することはありません。「赤ちゃんに何か影響がありそうだな」と感じた場合は思い切って施術をやめる判断も必要です。

また、施術中につわりやめまいなどの症状が出た場合は、すぐに施術者に伝えてください。施術を中止したり、方法や体勢を変えたりなどの対応をさせていただきます。

施術者は妊娠中の患者様にしっかりとヒアリングし、体調を確認した上で施術いたしますが、施術中に体調が変化することは十分あり得ます。もし少しでも違和感があったり、不安に感じることがあったりする場合は、施術の途中でも遠慮なく申し出てくださいね。

まとめ

妊娠中、中でも特に妊娠の初期は体も心も不安定になりがちです。妊婦さんには禁止事項も多く、整骨院での施術もなんとなく避けてしまっている方もいらっしゃると思います。しかし医師や自分の体調をしっかり相談しながらの施術であれば、妊娠中の体のツラい悩みを軽くすることができるのも確かです。

ぷらす鍼灸整骨院では妊娠中の患者様への施術にも備えて、様々なアプローチをご用意しております。不安なことがあればぜひご相談ください。少しでもお悩みを軽くできるように全力でサポートさせていただきます。