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columnお悩み解決コラム

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【知って得する】自律神経失調症には鍼灸治療が断然おすすめな理由

自律神経

公開日:2022.6.13 / 最終更新日:2022.6.13

①自律神経失調症に鍼がおすすめである6つの理由

  • 自律神経を乱す原因となる心身の緊張を緩和できる
  • 医薬品と比べ身体にかかる負担が少ない
  • 待ち時間が短いので通いやすい

自律神経失調症に鍼がおすすめである理由としては、以下のようなことが挙げられます。

筋肉の緊張を緩和できる

自律神経失調症に鍼がおすすめである理由の1つが、筋肉の緊張を緩和できることです。

筋肉が硬くなると発痛物質が生じ、それが肩こりをはじめ、さまざまな不調を招く元となります。

鍼の施術は筋緊張の緩和を得意としています。

血行を促進できる

血行を促進できることも、自律神経失調症に対して鍼の施術がおすすめである理由です。

自律神経失調症を発症している方の多くに、血行不良にともなう自然治癒力の低下が見られます。

鍼の施術で血行を促進すると、自然治癒力を高めることにつながります。

心身のリラックスにつながる

鍼灸の施術は身体に対して心地よい刺激を加える点が特徴です。

骨をボキボキするような施術は行いませんし、強い力でマッサージすることもありません。

心身がリラックスすれば、身体が持つ自然治癒力を高めることが期待できます。

自律神経失調症の原因が分かる

医薬品で自律神経失調症が治りにくいのは、画像診断では自律神経失調症の原因が分からないからです。

整骨院・鍼灸院では、画像診断では分からない筋肉などの軟部組織にアプローチすることで、自律神経失調症の原因を突き止めています

不調の多くは筋肉をはじめとする軟部組織の緊張がもたらします。

身体にかかる負担が少ない

自律神経失調症に鍼がおすすめの理由としては、身体にかかる負担が少ないことも挙げられます。

それでなくても、自律神経失調症を発症されている方は、身体や心に対する刺激に対して敏感になっています。

鍼灸の施術は、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すことが目的となっています。

通いやすい

自律神経失調症に対して鍼の施術がおすすめの理由としては、通いやすいと言った点も挙げられます。

大きな病院などでは、長い時間待たされることも少なくありませんが、整骨院・鍼灸院であればそれほど待たずに見てもらえます。

最近は予約できる整骨院・鍼灸院も増えています。

②自律神経失調症の鍼治療に保険は適用される?

  • 基本的には健康保険の適用外である
  • 医師の同意があれば保険適用されるケースもある

自律神経失調症に対する鍼の施術は、基本的に保険適用外となっています。

ただし、何らかの症状を改善するため、「鍼の施術が必要」だと医師が同意した場合、健康保険が適用されることもあります。

保険適用であったとしても、施術代はいったん患者さんが立て替えるケースが多いようです。

③自律神経失調症とは?

  • 自律神経失調症は病名ではなく症状のこと
  • 自律神経失調症は、心身のストレスによって発症するケースが多い
  • 症状の特徴として、不定愁訴が挙げられる

ストレス社会と言われる昨今、自律神経失調症を発症される方は年々増加傾向にあるとされます。

では、そもそも自律神経失調症とは、どのような症状を意味するのでしょうか。

自律神経の異常によって起こる症状のこと

実は、自律神経失調症は病名や疾患名ではありません。自律神経の異常によって起こる症状をまとめて自律神経失調症と呼んでいます。

自律神経は私たちが生命活動を円滑に行う上で重要な働きをしています。

暑さ寒さに応じて体温を調節するのも、食べたものを消化・吸収するのも、自律神経の働きによるものです。

何らかの不調がある場合、自律神経のバランスが乱れているのは、ある意味では当たり前のことと言えます。

原因

自律神経失調症の原因としては、主にストレスの存在が挙げられています。ストレスは単に精神的なものだけではありません。

暑さ寒さといった気温の変化や気圧の変化、疲労、睡眠不足、タバコの煙、車の排ガスなど、身体に対するストレスも自律神経失調症の原因となり得ます。

東洋医学にはストレスが万病ものとだという考えがあります。

症状

自律神経失調症の特徴として、患者さんの不定愁訴(ふていしゅうそ)が挙げられます。不定愁訴とは、その時々において訴えられる症状が異なることを意味します。

例えばつい先日は膝の痛みを訴えていたのに、数日すると膝の痛みではなく、胃の痛みを訴えるといった具合です。

症状に応じて治療薬を処方されるため、服用する薬の量が増える傾向にあります。

④自律神経失調症のチェックリスト

何らかの不調がある場合、自律神経失調症を発症している可能性も疑われます。以下のチェックリストで確認してみましょう。

運動をしたわけでもないのに動悸がする
訳もなく不安な気持ちになることがある
寝汗をよくかく
睡眠時間は足りているのに朝起きるのがつらい
頭痛やめまいがしょっちゅう起こる
便秘や下痢を繰り返している
顔や手足から汗をよくかく
食欲がない・食が進まない
慢性的な肩こりがなかなか治らない
手足が冷えやすい
疲れやすい・疲れが取れない
集中力が続かない

以上の項目に、たまに1~2個該当する程度であれば、それほど心配する必要はありません

ですが、慢性的に5個以上の症状が見られる場合、自律神経失調症を発症している疑いがあります。

⑤自律神経失調症が疑われる場合の対処法

  • 自律神経失調症が疑われる場合は、医療機関を受診する
  • それほど重症でなければ、漢方薬を利用してみる
  • 原因が分からない場合は、整骨院・鍼灸院に相談する

自律神経失調症の発症が疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。

医療機関を受診する

自律神経失調症の発症が疑われる場合、まずは医療機関を受診しましょう

検査をしてみたら、思わぬ疾患が潜んでいる可能性もゼロではありません。

病気ではないことを確認する目的で、医療機関を受診するという考えもあります。

自律神経失調症は何科で見てもらえるのか、こちらの記事で詳しくご紹介しています。併せてご覧くださいね。
「自律神経失調症 何科」に内部リンク

漢方薬を利用する

なんとなく身体がだるい程度の症状であれば、漢方薬を利用してみるという方法もあります。

疲労回復目的で使われる漢方薬には、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)や人参養栄湯(ニンジンヨウエイトウ)などがあります。

医薬品よりも副作用のリスクが少ない点もメリットの1つです。

整骨院・鍼灸院で見てもらう

原因不明の不調がある場合、東洋医学に詳しい整骨院や鍼灸院でみてもらう方法もあります。

整骨院や鍼灸院では、人間が本来持っている自然治癒力を高め、症状を根本から改善に導いています

薬に頼りたくない方にも、整骨院や鍼灸院で施術を受けるのがおすすめです。

⑥自律神経失調症ならぷらす鍼灸整骨院にお任せください!


ぷらす鍼灸整骨院には鍼灸師が多く在籍しており、自然治癒力を高めるために鍼灸の施術をおこなっています。

病気は薬で治すのではなく、人間が本来持っている自然治癒力によって治すのがベストと言えるでしょう。

ぷらす鍼灸整骨院では、緊張を効率よく取り除く電気鍼も取り扱っています。

⑦まとめ

自律神経失調症は病気ではありませんし、薬に頼りっぱなしでは、症状を根本から改善することは難しいでしょう。

症状を根本から改善するのであれば、ぷらす鍼灸整骨院の施術で、心身のストレスを取り除くことがおすすめです。

原因不明の不調がある方は、ぷらす鍼灸整骨院までお気軽にご相談くださいね。

こちらの記事では、首こりと自律神経失調症の関係について解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

この記事を監修してくれた先生

髙山 智仁先生

東京医療福祉専門学校 鍼灸科学科長・キャリアセンター長
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師

「患者様の立場になって考える」ことをモットーに、東洋医学・鍼灸の視点から本当の健康を追求し続けている。
現在は教員として、次世代を担う鍼灸師の育成にも取り組んでいる。

     

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