columnお悩み解決コラム
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公開日:2020.3.26 / 最終更新日:2020.3.26
「寒い時期はもちろん、春先など暖かい季節になっても身体の冷えが気になる」
このように一年中冷え性に悩んでいる方は、意外と多くいらっしゃいます。
皆さんはひとことで「冷え性」と言っても、さまざまなタイプが存在することをご存知でしたか?
身体の冷えを改善するには、自身の冷え性タイプに合わせた対策が必要となります。
そこで今回はチェックリストに従って皆さんの冷え性タイプを診断し、適切な改善方法をご紹介していきます!
日頃から冷え性に悩んでいるという方は是非こちらのページをお役立てください。
まずは以下のチェックリストを使って、皆さんの冷え性タイプを確認してみましょう。
もっとも多くのチェックが付いた冷え性型をメモしておいてくださいね。
□手や足先が冷えやすい。
□顔や手の甲が肌荒れしやすい。
□爪が折れやすい。
□立ちくらみすることがたまにある。
□入浴はシャワーだけのことが多い。
□手足が冷えて寝付けないことがある。
□どちらかというと痩せ型である。
□顔や手にほてりを感じるが足腰が冷える。
□ニキビや目の下のクマが気になる。
□熱いものや辛いものを食べると顔や背中から汗が吹き出る。
□のどが乾きやすい。
□便秘や下痢など便のトラブルが多い。
□イライラしやすい。
□暑さや寒さに敏感である。
□季節問わず寒さを感じる。
□冷房や冷たい飲み物が苦手である。
□朝起きるのがつらく、貧血や低血圧の症状がある。
□肩こりや腰痛を頻繁に感じる。
□平熱は36℃以下である。
□食が細くお腹を下しやすい。
□肌や髪が乾燥しやすい。
□おへその下や二の腕を触ると冷たい。
□周りの人よりも薄着で過ごすことが多い。
□下痢と便秘を繰り返す。
□お腹にガスが溜まりやすい。
□冷房や冷たい飲み物を好む。
□サウナや40℃以上のお湯に入るのが苦手である。
□生理痛がひどく、固まりのような経血が出ることもある。
皆さんはどの冷え性タイプに当てはまりましたか?
チェックが多くついたタイプが2つ以上あったという、「複合型」の方もいらっしゃるかと思います。
ここからはそれぞれの冷え性タイプ別に、身体が冷えてしまう理由や対処方法などを解説していきます。
10~30代の女性に多いのが「手足の冷え性型」。
運動不足により筋肉の量が低下して、身体の末端まで血液を運ぶ機能が弱まっていることが冷えの原因です。
体温は高いので冷え性の中では比較的軽度な症状ですが手足がしっかりと温まる程度の運動を心がけ、湯船に浸かるなどして身体を冷やさないよう意識しましょう。
30~50代の女性に多いのが「下半身冷え性型」。
階段を使うのがおっくうで、エレベーターやエスカレーターでの移動が多くなっていませんか?
このタイプの冷えの原因は、下半身の筋力不足。
下腹部に脂肪が溜まりやすいため便のトラブルが多く、肌荒れしやすいのが特徴です。
まずは足腰の筋力を高めるために、スクワットや階段の昇り降りを習慣付けましょう。
半身浴や岩盤浴でじっくり身体を温めるのもおすすめです。
長年の運動不足や食生活の乱れによって体内で熱を生み出す力が低下した、深刻な冷えの症状が「全身冷え性型」です。
血流が悪いため貧血や低血圧の傾向が強く、冬はもちろん夏場でも寒さを感じるのがこのタイプの特徴。
全身におよぶ冷えによって肩こりや腰痛、疲れやすさなどの症状も表れます。
まずはしっかりと睡眠を取り、自律神経の乱れを整えましょう。
一日10分程度のウォーキングを日課にして、新陳代謝を高めていくことが大切です。
どちらかと言うと暑がりで冷たい飲み物や薄着を好むため、身体が冷えていると自覚しにくいのが「隠れ冷え性型」。
内臓が極端に冷えてしまっているため便のトラブルが多く、下腹部を触ると冷たいのが特徴です。
なるべく冷たいものの食べすぎ・飲み過ぎを防ぎ、身体を温める食事をとりましょう。
お腹を冷やさないように服装を工夫したり、腹筋や腰まわりの筋肉を鍛えるのもおすすめです。
そもそも身体が冷えてしまう要因は何なのでしょうか?
ここからは冷え性の主な原因ということで、
以上4つの観点から解説をしていきます。
わたしたちの身体は自律神経の働きによって血流などが調節され、一定の体温を保つことができます。
しかし、特に夏場は猛暑の野外とエアコンの効いた室内という温度差の中を行き来することで自律神経が乱れ、うまく体温の調節ができなくなってしまうのです。
自律神経が乱れると質の良い睡眠をとることも難しくなり、冷え性がさらに加速します。
日常的に運動する機会が少ないと筋力が衰えてきます。
筋肉は血液を心臓に戻すポンプのような役割を担っているため、筋力が低下すると血流が滞り、手足など身体の末端から冷え性を引き起こしてしまうのです。
基礎代謝も低下して、体内で熱を生成する力も弱まってしまいます。
バランスの偏った食生活を続けることも冷え性の原因となります。
たとえば脂質は少量でもエネルギーに変換される大切な栄養素ですが、高脂質のものばかりを食べていると血液中の脂肪分が増えて血流の妨げになります。
一方、タンパク質や炭水化物が極端に不足すると体温を保つ機能が弱くなるため、乱れた食生活や過度な食事制限も身体の冷えを招いてしまうのです。
冷えと同時に月経のトラブルが見られる方に考えられるのが、女性ホルモンの不調です。
特に更年期の女性はホルモンの分泌量が急激に減少するため、体温調節がスムーズにできなくなってしまうのです。
ほてりや冷えの症状を頻繁に繰り返すような場合は、一度婦人科へ相談してみることをおすすめします。
冷え性が悪化すると血流の滞りや内臓機能の低下を招くだけでなく、自律神経の乱れもともなうようになります。
自律神経が乱れると頭痛や睡眠の質の低下につながり、イライラしやすくなるなど精神面も不安定になってしまうのです。
重度の冷え性の場合は身体を温めるのと同時に、心をリラックスさせて自律神経のバランスを整えることが大切です。
それでは最後に、冷え性を予防するために意識したい生活習慣についてご紹介していきます。
家事や仕事で忙しいとついつい朝食を抜いてしまいがちですが、朝食には体内時計をリセットして自律神経を整えるだけでなく、身体を温めるのに必要なエネルギーを補給するという大切な役割があります。
できるだけ朝食は抜かず、一日3食バランスの整った食事を心がけましょう。
身体を温める食材などについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
軽いウォーキングやストレッチなど、身体を動かす習慣を付けると血流が改善して身体が温まってきます。
今回は座りながらできる簡単なストレッチをひとつご紹介しますので、仕事の合間などに実践してみてくださいね。
左足でも同様に、左右3回ずつ行ないましょう。
多忙な現代では入浴をシャワーだけで済ませる方が多いですが、お湯に浸かると身体を芯から温められるので冷え性の改善にとても効果的です。
38~40℃のぬるめのお湯に20分程度浸かって、冷え切った身体を温めましょう。
冷え性のタイプは原因となる生活習慣によっていくつか種類が分かれるため、自身の冷え性タイプをチェックして適切な対処をすることが改善につながります。
今回ご紹介した冷え性の改善ポイントを参考に、生活習慣を見直して身体の冷えを取り除いていきましょう。
ご自身での改善が難しいと感じた場合には、身体の専門家に相談してみるのもおすすめです。
冷え性など身体に関することで何かお悩みがあれば、お気軽にぷらす鍼灸整骨院まで起こしくださいね。
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