columnお悩み解決コラム
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公開日:2022.6.2 / 最終更新日:2022.6.2
寒い冬はもちろんのこと、「夏でもエアコンで二の腕が冷えてつらい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのページでは、二の腕が冷えるデメリットと改善法についてご紹介しています。
目次
はじめに、二の腕が冷えるデメリットについてご紹介します。二の腕が冷えることで、腕が太く見えることはあるのでしょうか。
二の腕が冷えるデメリットとして、腕が太く見えることが挙げられます。
冷えると血行が悪くなるため、腕にむくみが生じやすくなります。その結果、実際よりも腕が太く見えてしまうのです。
二の腕が冷えると、二の腕まわりの筋肉や、筋肉を覆う筋膜が硬くなります。
二の腕の筋膜が硬くなると、膜を介して肩の筋膜も硬くなり、その結果、肩こりの発症リスクを高めます。
二の腕が冷えた場合、睡眠の質が低下するといったデメリットも生じます。
冷え性の方の中には、「冷えが気になってなかなか眠れない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
二の腕の冷えによって血行が悪くなると、新陳代謝に悪影響を及ぼします。
新陳代謝は古いものが新しいものへと生まれ変わることを意味しますが、冷えによって新陳代謝が悪化すると、肌の生まれ変わりにも悪影響を及ぼします。
その結果、肌荒れが起こりやすくなるのです。
冷え性には大きく分けて、以下の4タイプがあることで知られています。
末端型冷え性は典型的な冷え性の1つで、手先や足先が冷えるといった特徴があります。
どちらかというと若い女性に多く見られる冷え性で、自律神経の乱れや過度のダイエット、運動不足などが原因とされます。
下半身型冷え性はその名の通り、腰から下に冷えを感じるタイプの冷え性です。
30代以降の方に見られることが多く、臀部の筋緊張や血行不良、筋力の低下などが原因とされています。
内臓型冷え性は、「隠れ冷え性」とも呼ばれるタイプの冷え性です。
二の腕やお腹の冷えを訴えやすいことが特徴です。
一年中身体が冷えている場合、全身型冷え性の可能性も疑われます。
ストレスや乱れた生活習慣のほか、何らかの病気が原因となって発症するケースもあります。
二の腕の冷えを改善したい場合、次のような工夫をするとよいでしょう。
筋肉には関節を動かすだけでなく、体温を生みだす役割もあります。
そのため、水を入れたペットボトルをダンベル代わりに持ち上げるなどして、筋力アップに励むとよいでしょう。
二の腕の冷えを改善するには、全身の血行を促進することが重要です。そのためにおすすめの方法が、5本指ソックスを履くことです。
5本指ソックスを履くことでしっかりと足の指を使い、全身の血行を促進することが期待できます。
全身の血行を促進し、二の腕の冷えを改善するため、階段を使う習慣を身につけることも効果的です。
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれており、階段を使うことで、効率よく全身の血行を促進することにつながります。
二の腕の冷えが気になる場合、手を温めるよう心がけましょう。
寒いときに焚き火があると、自然と手が出るのではないでしょうか。
鍼灸の施術には次のようにたくさんのメリットがあるので、二の腕の冷えを改善する場合にもおすすめです。
二の腕の冷え改善に鍼灸がおすすめの理由として、身体の内側から温められることが挙げられます。
鍼の施術で深い部分の筋緊張を取り除き、お灸の施術で血行を促進することで、身体が内側から温まってくるのです。
二の腕の冷え改善に鍼灸がおすすめの理由としては、自律神経のバランスを整えられることも挙げられます。
血液の循環をスムーズに保つためには、自律神経のバランス状態がカギとなります。
鍼の施術をおこなうと、身体の深い部分にある筋肉の緊張を緩められます。
筋肉が硬いと血管を圧迫するため、二の腕の冷えが起こるリスクも高くなります。
お灸の元となるもぐさには、シネオールと呼ばれる成分が含まれています。
シネオールにはリラクゼーション効果があり、自律神経のバランスを整える作用が期待されています。
二の腕が冷えると肩こりや頭痛のリスクが高くなるだけでなく、見た目太りにつながる恐れもあります。
冷えは万病のもとでもあるため、なるべく早めに対処することが重要です。
二の腕が冷えている場合、身体から何らかのサインが出されているのかもしれません。
ぷらす鍼灸整骨院では、冷えの原因をつきとめ、根本から冷えを改善するためのサポートをおこなっています。
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