PageTop
国家資格者の確かな技術で「痛み・不調のない日々」を取り戻すお手伝いをしています。
大阪・東京・横浜・神戸・広島のぷらす鍼灸整骨院
BLOGブログ

冷え性を治す3つのポイント!ただ温めるだけでは冷え性は治らない?

[冷え症]

公開日:2020.4.3 / 最終更新日:2020.10.9

東洋医学では「冷えは万病の元」であり、健康を害する原因だと考えられています。

そんな冷え性ですが、実は様々な原因があり、ただ温めるだけでは改善が見られないケースもあるようです。

そこで今回は冷え性の治し方について詳しく紹介していきます。

冷え性を治す3つのポイント


それでは、冷え性を治すための3つのポイントについてみていきたいと思います。身体を温めるときは、以下のことを意識してみましょう。

皮下組織を緩める

人間の身体の表面には皮膚がありますが、皮膚は表皮と真皮、そして皮下組織から構成されています。皮下組織はさらに、浅層脂肪組織と浅筋膜(せんきんまく)、深層脂肪組織に分けられます。

皮下組織の中には血管が通っていますが、浅筋膜が硬くなって浅層脂肪組織と深層脂肪組織とが癒着すると、血液の流れが悪くなり、冷え性のリスクを高めるのです。そのため、皮下組織を緩めることが重要となります。

皮下組織が硬くなっているかどうかは、皮膚を軽くマッサージしてみるとよく分かります。
マッサージしたときに抵抗や違和感があれば、皮下組織が硬くなっている疑いがあります。

深筋膜を緩める

皮下組織の下には深筋膜があり、その下に筋肉があります。深筋膜が硬くなることで筋肉も硬くなり、それによって血行不良が起こります。そのため、深筋膜を緩めることも重要です。

深筋膜が硬くなっているかどうかはストレッチをするとよく分かります。
ストレッチをしたときに筋肉の硬さや張りを感じる場合、深筋膜が硬くなっている疑いがあります。

骨膜を緩める

筋肉は腱に移行し、やがて骨に付着するのですが、骨に付着する場所には骨膜が存在しています。ところが、骨膜が硬くなることで筋肉や皮膚の動きが悪くなり、やはり血行不良を生じることとなります。

そのため、冷え症を治すためには骨膜を緩めることも重要となるのです。

骨膜が硬くなっている場合、関節の動きが悪く、動作にともなって関節に痛みを生じることがあります。

冷え性の原因


冷え性は主に血行不良が原因となって起こりますが、では、なぜ血行不良に陥ってしまうのでしょうか。
その原因としては以下のようなことがあげられます。

食習慣

冷え性の原因の1つが食習慣です。体温を下げるような食事を好んで摂取していると、内臓温度が低下し、結果として冷え性になってしまいます。

運動習慣

運動習慣も冷え性になるかどうかを左右します。身体を動かすと筋肉の収縮が起こり、それによって体温を発するわけですが、運動不足になると筋肉が刺激されなくなるため、冷え性のリスクが増します。

筋力の低下

筋力の低下も冷え性の原因の1つです。筋肉には関節を動かすだけでなく、体温を発するという重要な役目があります。

欧米の体格の良い方が冬でも半袖でいられるのは、熱を発するための筋肉量が多いからでもあります。そのため、筋力が低下すると、冷え性のリスクが増すわけなのです。

不良姿勢

不良姿勢によって首や腰の筋肉が緊張すると、全身の血液循環が悪くなるため、冷え性になるリスクが高くなります。

身体を温めても冷え性が治らない理由


冷え性の方の中には、「お風呂に浸かってもなかなか温まらない」とか「お風呂から出るとすぐに身体が冷える」という方も多いと思います。では、なぜ身体を温めているのに冷え性が治らないのでしょう。

皮下組織が硬くなっている

身体を温めても冷え症が治らない理由としては、皮下組織が硬くなっている可能性があげられます。皮下組織が硬くなると血管が圧迫されるため、血液の循環が悪くなり、冷え性のリスクを高めます。

深筋膜が硬くなっている

冷え性がなかなか治らないのは、深筋膜が硬くなっているからもしれません。最近テレビやインターネットでも筋膜という言葉がよく取り上げられていますが、単に筋膜といった場合、深筋膜のことを指すケースがほとんどです。

深筋膜は筋肉のすぐ上にある膜で、筋肉が必要以上に動くことが無いよう支えています。ただ、筋膜が硬くなりすぎると、筋肉の動きが制限され、血行を阻害することにつながります。

関節が硬くなっている

身体を温めても冷え性が治らない方は、もしかしたら関節が硬くなっているのかもしれません。関節が硬くなると、筋肉の動きが制限されるため、やはり血行を阻害してしまいます。

あなたも隠れ冷え性かも?冷え性のチェックリスト!


自分では冷え性の自覚がない方であっても、実は冷え性というケースもあります。自覚がないと対処するという発想が出てこないため、知らないうちに未病に近づいてしまいます。そこで、あなたの隠れ冷え性度合いをちぇくしてみましょう。

  • 基礎体温が36度を上回らない
  • お肌がカサカサしている
  • 爪の色が紫っぽい
  • 冬になると背中を丸めがち
  • 寒くなるとなかなか寝付けない
  • 温かいものを好んで食べる
  • すぐに疲れる</li >
  • 自律神経失調症と言われたことがある
  • 血圧が低い
  • 運動が苦手
  • お腹を下しがち
  • お風呂に浸かってもなかなか温まらない
  • 電気毛布を使っている
  • 夜中に尿意を催して何度も目が覚める
  • コーヒーを好んで飲む
  • さかむけができやすい
  • 手足がほてる
  • 冬はたくさん重ね着をする
  • 家の中でも靴下を履いている
  • 慢性腰痛を抱えている

上記の20項目の内、1つから3つに当てはまる方は冷え性予備軍かもしれません。

4つ以上当てはまる方は隠れ冷え性と言ってよいでしょう。

7つ以上当てはまる方は、早急に対処する必要があります。

自宅でできる冷え性改善法


冷え性の多くは病気ではなく、日々の生活習慣によってもたらされます。
そのため、日ごろから以下のような改善法に取り組むよう心がけましょう。

マッサージ

冷え性の原因の1つとして、皮下組織の緊張による血行不良があげられていました。そのため、マッサージをして血行を促進することが重要です。

冷え性が見られる場所の皮膚を触ってみると、お腹の皮膚などと比べて動きが悪いことに気付くのではないでしょうか。そのような場所を優しくマッサージして、皮膚の動きが出てくればオーケーです。

ストレッチ

筋肉が硬くなることも冷え性の原因となります。そのため、普段からストレッチをおこない、血行を促進するよう心がけましょう。

特に下半身には身体の中でも大きな筋肉が集まっているので、下半身のストレッチをおこなうことで、効率よく血行を促進することが可能です。簡単なストレッチ法としては、アキレス腱を伸ばすストレッチがあげられます。

食習慣の見直し

身体が冷えるような食習慣をしていると冷え性のリスクを高めます。夏でもできるだけ温かいものを食べ、身体を冷やすカフェイン入りの飲み物などは控えるようにしましょう。

冷え性を根本から治すならぷらす鍼灸整骨院へ


これだけ多くの方が冷え性に悩まされているのは、自分ではなかなか改善できないという理由もあります。そんな時には、ぷらす鍼灸整骨院で施術を受けるのがおすすめです。

冷え性の改善にぷらす鍼灸整骨院がおすすめの理由

なぜ冷え性の改善にぷらす鍼灸整骨院がおすすめかというと、ぷらす鍼灸整骨院の柔道整復師や鍼灸師が身体に関するプロフェッショナルだからです。

もちろんお医者様も身体に関するプロフェッショナルではあるのですが、病院では筋膜に注目することがほとんどありません。

実は、肩こりや腰痛をはじめとする身体の不調の多くが、筋膜の緊張によってもたらされています。そのため、冷え性を根本から改善するには筋膜に対してアプローチする必要があるのです。

ぷらす鍼灸整骨院での冷え性改善法

ぷらす鍼灸整骨院では、一般的な温熱療法や鍼灸の施術に加え、筋膜リリースによって皮膚や筋肉の動きを出し、血行を促進することで、冷え性の根本的な改善を図っています。

また、骨盤調整や頸椎調整(首の骨のバランスを整える施術)をおこなうことで不良姿勢を改善し、不必要な筋緊張が生じにくいように導いていきます。

まとめ

冷え性を根本的に改善するためには、血行を阻害する原因を排除することが重要です。

ただ、冷え性の原因は身体の深い部分にあるケースがほとんどです。

自宅でのマッサージやストレッチでなかなか改善が見られないようであれば、一度、ぷらす鍼灸整骨院のスタッフまでお気軽にご相談くださいね。

この記事を監修してくれた先生

髙山 智仁先生

東京医療福祉専門学校 鍼灸科学科長・キャリアセンター長
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師

「患者様の立場になって考える」ことをモットーに、東洋医学・鍼灸の視点から本当の健康を追求し続けている。
現在は教員として、次世代を担う鍼灸師の育成にも取り組んでいる。