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columnお悩み解決コラム

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スマホ首は整骨院で改善しよう!ぷらす鍼灸整骨院での施術法をご紹介

正しい姿勢

公開日:2021.1.26 / 最終更新日:2020.12.29

ぷらす鍼灸整骨院スマホをみるときは顔が下を向きがちですが、そのような姿勢によって首の骨がまっすぐに近づく「スマホ首」のリスクを増します。スマホ首になるとさまざまな身体の不調が出やすくなります。

そんな症状は整骨院で改善することがおすすめです。そこで、ぷらす鍼灸整骨院ではどのような施術でスマホ首を改善するのかについてご紹介します。

整骨院のスマホ首へのアプローチ方法

首こり治療

それではまず、整骨院でおこなわれている一般的なスマホ首へのアプローチ法をご紹介したいと思います。

マッサージで原因となっている筋肉を緩める

スマホ首は、本来であれば緩やかにカーブしている首の骨が、まっすぐに近づいている状態を意味します。

通常は首の骨が変形するのではなく、首や鎖骨、肋骨、胸骨、頭蓋骨といった骨に付着している筋肉が硬くなることで、首が引っ張られて起こります。

スマホ首に大きく関わっている筋肉としては、斜角筋(しゃかくきん)や胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)、小胸筋(しょうきょうきん)などがあげられます。

整骨院では手技によってスマホ首の原因となっている筋肉を緩め、首の骨を正常な位置へと導いていきます。

頸椎・胸椎の矯正

私たちが一般的に背骨と呼んでいる骨は、上から順番に頚椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、腰椎(ようつい)、仙椎(せんつい)</bに分けられます。

頚椎に関しては首の骨なので分かりやすいと思います。胸椎は首の下から腰の上までの骨を指します。

スマホ首になると、頚椎や胸椎の可動域が減少し、それによって首こりや肩こり、背中のこり、呼吸量の減少などを招くこととなります。

そこで、頚椎や胸椎の矯正をおこない、可動域を広げ、筋肉の緊張を取り除いていくわけです。

骨盤矯正

先述したようにスマホ首は、首の骨がまっすぐに近づくことで、整形外科などではストレートネックと呼ばれることもあります。

ただ、首ばかりに着目していると、なかなかスマホ首が改善しないケースもみられます。なぜなら、スマホ首には骨盤の傾きも大いに関与しているからです。

特にデスクワークなど長時間のパソコン仕事をする方や、自宅でソファにもたれて座る方など、骨盤が後ろに傾いている方にスマホ首が多く見受けられます。

骨盤が後ろに傾くと、バランスをとるために頭の位置が前へスライドします。その結果、スマホ首になるリスクが増してしまうわけです。

整骨院では骨盤矯正をおこない、骨盤と頭蓋骨とのバランスを整えることで、スマホ首の根本から改善を図ります。

姿勢の指導

整骨院では、スマホ首を改善するために、日常生活における姿勢の指導もおこなっています。

なぜなら、整骨院で施術を受ける時間よりも、日常生活を過ごす時間の方が圧倒的に長いからです。

そのため、スマホ首を改善したり予防したりするには、日ごろからのセルフケアも重要となるのです。

スマホ首で整骨院に行く時の保険適用について


結論から申し上げますと、スマホ首の改善だけが目的の場合、健康保険を利用した施術は受けられません。なぜなら、スマホ首は見た目の問題であって、ケガではないからです

整骨院では、骨折・脱臼・打撲・ねんざ・挫傷などの明らかなケガについては、健康保険を利用した施術をおこなっていますが、慢性的な症状に関しては保険が適用されません。

そのため、スマホ首や骨盤矯正、O脚矯正、痩身など審美目的の施術に関しては、自由診療での施術をおこなっています。

ただし、腰痛の改善に骨盤矯正が必要と考えられる場合や、寝違えの改善のために首の調整をおこなう必要がある場合、保険適用の範囲内で施術をおこなうこともあります

スマホ首の症状

スマホ首になると姿勢が悪くなるので、見た目が良くないことは言うまでもありません。ただ、スマホ首になると、不調のリスクも増す可能性があります。

スマホ首の主な症状

スマホ首にともなう主な症状としては、首こりや肩こり、頭痛、目の疲れ、易疲労感(つかれやすいこと)などがあげられます。

スマホをのぞき込むような姿勢を続けていると、体重の10分の1程度の重さがある頭が前方へとスライドします。

その結果、首や肩周りの筋肉への負担が増し、首こりや肩こりを生じることとなります。

首や肩周りの筋肉が硬くなると、脳へと送られる血液量が減少し、緊張型頭痛や片頭痛などの発症リスクも増すこととなります。

また、目から入った情報は脳の後頭葉という場所で処理されますが、スマホの見過ぎによって後頭葉が酷使されると、目の疲れとなって跳ね返ってきます。

さらに、スマホ首にともなって背中の筋肉が硬くなると、横隔膜の上下動が制限され、呼吸量の減少にもつながります。

その結果、身体の回復機能が低下し、疲れやすくなってしまうのです。

スマホ首から繋がる身体の不調

スマホ首にともなって首の筋肉が硬くなると、思いもよらぬ不調につながることがあります。その1つが、首こり病といわれる症状です。

首こり病は、正確には頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)と呼ばれる疾患で、最近になって注目を集めています。

なぜかというと、首には自律神経の働きに関わる神経が多く集まっているからです。

そのため、スマホ首にともなって首こり病を発症すると、身体だけでなく精神面にも悪影響を及ぼすのです。

首こり病にともなうリスクとしては、動悸、息切れ、めまい、イライラなどの自律神経系の症状や、パニック障害などがあげられています。

スマホ首の原因


スマホ首の直接的な原因はスマホやパソコンの見過ぎですが、間接的な原因として不良姿勢があげられます。

日常的に猫背になっていたり、パソコンをのぞき込むように見ていたり、椅子にもたれかかって座っていたりすると、スマホ首になるリスクが増します。

また、視力に合っていないコンタクトレンズや眼鏡をしていると、無意識に画面へと顔を近づけることとなり、やはりスマホ首になるリスクを高めます。

その他、枕が高すぎることや、机やいすの高さが身体と合っていないことなども、スマホ首を引き起こす遠因となります。

スマホ首のセルフケア


スマホ首は日常の生活習慣の積み重ねによって起こるものなので、整骨院で施術を受けつつ、セルフケアに取り組むことも重要です。

スマホ首のセルフケア法としては、ストレッチや姿勢の見直し、寝具の見直し、ツボ押しなどがあげられます。

スマホ首の治し方については、こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考になさってみてください。

スマホ首改善ならぷらす鍼灸整骨院にお任せください

ぷらす鍼灸整骨院
「どこへ行ってもスマホ首が治らない」「何とかしてスマホ首を改善したい」「症状だけでなく見た目も改善したい」

…そんな方はぜひ、ぷらす鍼灸整骨院までご相談ください。ぷらす鍼灸整骨院では、スマホ首改善のスペシャリストである柔道整復師や鍼灸師が、スマホ首に悩まされている皆様をお待ちしています。

当院では単に硬くなっている首や肩周りの筋肉を緩めるだけでなく、首こりや肩こりの原因となる筋膜も緩め、効率よく筋緊張を取り除いていきます。

また、スマホ首の根本的な原因である不良姿勢に関しても、全身バランスを整えることで改善していきます。

日常生活に関するアドバイスもおこなっていますので、私たちと二人三脚でスマホ首を改善していきましょう!

まとめ

腰痛改善
スマホはもはや日常生活を送るうえで必須のアイテムとなっているので、スマホ首を治すために、スマホを手放すということは現実的ではありません。

そのため、スマホ首を予防したり、改善したりするためには、日常の生活習慣を見直し、セルフケアに取り組むことが重要です。

ただ、忙しくてなかなかセルフケアに手が回らないという方もいらっしゃることでしょう。そんな方は、ぷらす鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。

ぷらす鍼灸整骨院では、首こり改善の施術はもちろんのこと、自分でできる簡単なセルフケアもご紹介しています。

私たちと一緒にスマホ首を改善していきましょう!

この記事を監修してくれた先生

髙山 智仁先生

東京医療福祉専門学校 鍼灸科学科長・キャリアセンター長
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師

「患者様の立場になって考える」ことをモットーに、東洋医学・鍼灸の視点から本当の健康を追求し続けている。
現在は教員として、次世代を担う鍼灸師の育成にも取り組んでいる。

     

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