columnお悩み解決コラム
columnお悩み解決コラム
公開日:2022.6.14 / 最終更新日:2022.6.14
目次
体を柔らかくすることにはたくさんのメリットがあります。ここでは、代表的なメリットを5つピックアップしてご紹介します。
体を柔らかくすることのメリットの1つが、ケガをしにくくなることです。
筋肉が柔軟に保たれることで関節への負荷を軽減し、ケガの発症リスクを下げることが期待できます。
また、慢性的な肩こりなども、筋肉が柔軟であれば予防することが期待できるでしょう。
体が柔らかくなると、血液の循環がスムーズになり、身体の回復力を高めることが期待できます。
筋肉が硬いと、血管が圧迫されるため、身体の回復力を下げてしまうのです。
筋肉には関節を動かすだけでなく、血液の循環をサポートする働き(筋ポンプといいます)があります。
筋肉を柔軟に保つと、筋ポンプの機能が向上するため、冷えやむくみの予防につながります。
体を柔らかくすると、関節にかかる無駄な負荷が軽減されます。
その結果、姿勢がよくなることにもつながります。
体を柔らかくすることで姿勢がよくなれば、体型の改善にもつながります。
体重が増えていないのにお腹やお尻が目立つのは、筋緊張によって猫背や反り腰の姿勢になっているからです。
体を柔らかくするためには、日頃からストレッチに取り組むことが重要です。中でも重要なストレッチを厳選して3つご紹介します。
ハムストリングスは太ももの裏側にある大きな筋肉で、ハムストリングスが硬くなると、前かがみの姿勢を取りづらくなります。
デスクワークの方はとくにハムストリングスが硬くなりやすいので、積極的にストレッチをおこないましょう。
スポーツの世界では、股関節が硬いとケガしやすいことは常識となっています。
腰痛や坐骨神経痛などがある方は、積極的に股関節のストレッチをおこないましょう。
股関節のストレッチについては、こちらの動画でより詳しく解説しています。180°開脚を目指して頑張りたい方はぜひ!
肩関節が硬くなると、姿勢が悪くなるだけでなく、肩こりや四十肩・五十肩の発症リスクも高めます。
スマホを長時間みる習慣のある方は、積極的に肩関節をストレッチしましょう。
ストレッチは自分で体を柔らかくするときに、簡単に取り組めるエクササイズです。ただし、ストレッチをおこなう場合、次のような点に注意しましょう。
ストレッチは痛みが出るほどやらないのが基本です。
痛みが出るほどストレッチすると、かえって筋肉が硬くなってしまいます。
ストレッチは毎日続けることが重要です。
1日に2〜3時間やるより、1日5分を毎日やるのがおすすめです。
ストレッチをやるときは、事前に身体を温めておきましょう。
身体が冷えた状態でストレッチすると、筋肉を傷つけてしまう恐れがあります。
ストレッチをおこなうときは、深く呼吸することを意識しましょう。
息を止めると筋肉が硬くなり、十分なストレッチ効果が得られなくなります。
体を柔らかくする食べ物としては、レモンやお酢など、クエン酸を多く含む食品が挙げられます。
クエン酸には筋肉にたまった疲労物質を排出する働きがあり、筋肉が硬くなることを防いでくれます。
ぷらす鍼灸整骨院では、患者様自身が柔軟性をもたせたい筋肉のストレッチ法を指導しています。
それだけでなく、専門家の目で見て、とくに体を固くしている筋肉へのアプローチを助言しています。
ぷらす鍼灸整骨院では、筋膜リリースや温熱療法、鍼灸などさまざまな施術をおこなっています。
筋緊張を緩め、関節の可動域を広げることで、柔軟な筋肉を手に入れられるよう導いています。
ぷらす鍼灸整骨院には、国家資格者である柔道整復師や鍼灸師が在籍しています。
そのため、医学的根拠に基づいたストレッチをアドバイスしたり、施術をおこなったりすることが可能です。
体を柔らかくすることは、スポーツ選手のみならず、一般の方にもたくさんのメリットがあります。
今回紹介したストレッチで体の柔軟性を高め、ケガや不調を未然に防いでくださいね。
こちらの記事では、180°開脚のプロが股関節を柔らかくする方法を解説しています。併せてご覧くださいね。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます
【整骨院が厳選】浮き指改善簡単ストレッチ…
180°開脚のプロがこっそり教える股関節…
整骨院がおすすめする肩こり解消ストレッチ…
【動画で一緒に】肩こりストレッチのポイン…
【動画付】ガチガチ背中をほぐすストレッチ…
ぷらす鍼灸整骨院ではさらなる店舗拡大のため出店可能物件を募集しております。
詳しくはこちらから >>