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テニス肘ってなに?整骨院や鍼灸院ではどのような施術をするの?

[スポーツ障害]

公開日:2019.12.5 / 最終更新日:2019.12.5

テニス

テニスなどラケット競技をしていると、肘のあたりに痛みを生じることがあります。そんな時に整形外科を受診すると「テニス肘ですね」と言われるケースが多々あります。

ただ、シップや痛み止め、電気治療ではなかなか治らないテニス肘は、整骨院や鍼灸院で改善を図ったほうが良いかもしれませんよ。

テニス肘とは?

テニス肘

それでは早速ですが、テニス肘とはどのような疾患なのかについて見ていきましょう。テニス肘という名の疾患ですが、テニス以外の競技や、日常生活でテニス肘になることもありますよ。

上腕骨外側上顆炎のこと

テニス肘とは、医学的には上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)のことを意味します。肘の近くにボコッと出っ張った骨がありますが、そこが上腕骨の外側上顆です。テニス肘は、その外側上顆周辺に炎症をもたらすスポーツ障害の一種です。

テニス以外の競技でもテニス肘になる?

テニス肘は、テニスをする人に多く見られることからその名がつけられていますが、その他にもバドミントンや剣道など、肘関節や手首に負担がかかるスポーツでも発症することがあります。

また、スポーツをしている方だけに起こる症状というわけではなく、釣り好きの人にテニス肘が見られることもありますし、雑巾をよく絞るなどすることで、テニス肘を発症するケースもあります。

テニス肘の症状

テニス肘の主な症状は、ラケットでボールを打った時に、肘の外側に痛みが生じるというものです。主にバックハンドでラケットを振ったときに痛みが出るのが特徴です。

また、日常生活をしているときにもテニス肘による痛みが出ることもあります。その代表的が、雑巾を絞るような動作です。その他にも、床に置いた荷物を片手で持ち上げるようなときに痛みが出ることもあります。

テニス肘になるのは珍しくない?

テニス肘は、テニスプレイヤーのおよそ30%から50%が経験するということで、それほど珍しい疾患というわけではありません。また、テニス肘の有病率は1%から3%というデータもあり、整形外科や整骨院では当たり前のように見かけるスポーツ障害です。

テニス肘の原因はオーバーユース?

テニス肘

テニス肘の原因については、オーバーユース(使いすぎ)によるものと説明されていることがほとんどです。

上腕骨の外側上顆には、長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)や短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)が付着しています。

そして、それらの筋肉を使いすぎることで外側上顆への牽引力が高まり、結果としてテニス肘を発症するとされています。

しかし、テニス肘の原因をオーバーユースのみとするのは正確ではありません。

テニス肘の本当の原因とは

全身の筋肉

テニス肘を発症すると、完治までかなり時間を要するケースが見られます。それは、テニス肘の本当の原因を見落としているからだと考えられます。では、テニス肘の本当の原因とは何なのでしょう。

筋膜の緊張

整形外科の画像検査では、骨や神経しか見ることがありません。そのため、炎症が見られる場合、対症療法的に(とりあえず痛みを抑えるために)痛み止めやシップが出されます。

ただ、痛みの原因を除去しない限り、そのような治療は根本的な改善にはつながりません。テニス肘の有力な原因として、最近になって筋膜が注目され始めています。

筋膜は全身をボディスーツのように覆っており、その牽引力が離れた場所の不具合をもたらすと考えられています。例えば、長そでシャツの手首を引っ張った場合、肘や肩にも牽引力が生じますよね。

このように、肘とは関係ないように思われる部位の筋膜の緊張によって、テニス肘の発症リスクが高まるケースもあるということなのです。

手関節の可動域低下

手関節(しゅかんせつ、いわゆる手首のこと)の可動域低下もテニス肘の原因となります。テニスボールをバックハンドで打つ際、手首の関節にも負荷がかかります。

ところが、手首の関節が硬いとボールを打つ際の衝撃が吸収できないため、肘関節にもろに負担がかかるのです。

身体の使い方

テニス肘がなぜなかなか治らないのかというと、身体の使い方に着目していないからです。ここで、テニスボールを打つ際の身体の使い方に注目してみましょう。

ボールを打つ際、はじめに始動するのが足関節(そくかんせつ、いわゆる足首)です。その次に股関節が回旋し、体幹を回転させます。

その後、肩関節が動き出して、遅れるようにしてラケットが振り出されます。つまり、足関節や股関節、肩関節の可動域が狭いと、結果として肘関節にかかる負担が増し、テニス肘のリスクが高まるのです。

テニス肘に対する治療法や施術法

肘の痛み

テニス肘を発症した際、整形外科や整骨院を受診するのが一般的ですが、人によっては鍼灸院や整体院を受診することもあるでしょう。では、それぞれどのような治療や施術をおこなっているのでしょう。

整形外科の場合

整形外科では基本的に画像診断を基にした治療がおこなわれるため、テニス肘のように骨や神経には格別の異常が見られない場合、痛み止めやシップを出されることとなります。

整骨院の場合

整骨院では超音波を使った検査をおこない、筋肉の炎症状態を調べます。炎症の程度によってはアイシングをおこない、電気治療をおこなったり、手技で患部周辺を緩めたりします。

鍼灸院の場合

鍼灸院では、痛みが出ている原因となる筋肉を鍼で刺激したり、お灸の温熱効果で筋肉を緩めたりして、テニス肘の痛みの改善を目指します。

整体院の場合

整体院では、全身のバランスに着目した施術がおこなわれます。ただ、上記の3者とは異なり、整体師は国家資格者ではありません。そのため、施術所によってレベルが様々です。

テニス肘の改善にぷらす鍼灸整骨院をおすすめする理由

ぷらす鍼灸整骨院の施術風景
テニス肘というと、なかなか治らないイメージがあるかもしれません。それは、テニス肘の本当の原因にアプローチしていないからです。ぷらす鍼灸整骨院では、以下のような方法でテニス肘の根本的な改善を目指しています。

筋膜リリースが受けられる

ぷらす鍼灸整骨院では、筋膜リリースという施術法を採用しています。先述したように筋膜は全身をボディスーツのように覆っているため、肘関節に影響を与えている筋膜をリリースしないと、再び肘関節に負担がかかり、テニス肘を再発するリスクが高くなります。

筋膜を緩めるということ自体が比較的新しい発想であるため、どこの整骨院でも筋膜リリースを受けられるわけではありません。頑固なテニス肘には筋膜リリースがおすすめです。

鍼灸でトリガーポイントを狙った施術を受けられる

トリガーポイントは、症状の引き金(トリガー)となる場所を探し出し、根本から症状を改善する施術法を意味します。

もともと東洋医学は症状を結果として現れるものと認識し、症状の原因の根本的な除去を目的としています。そういった意味では、針治療やお灸による施術は、テニス肘と相性がピッタリというわけなのです。

全身のバランスを整えられる

ぷらす鍼灸整骨院では、これまでの整骨院や鍼灸院のように、いま現れている症状だけに着目することはありません。特にテニス肘などのスポーツ障害の場合、症状が現れている場所以外に、根本的な原因の潜んでいるケースがほとんどだからです。

仮にアイシングや電気治療で肘の炎症が収まったとしても、テニス肘を起こした本当の原因を取り除かない限り、何度でもテニス肘を再発することとなります。

ぷらす鍼灸整骨院には筋肉や筋膜、骨に関するエキスパートが多数在籍していますし、自身がテニスをプレイしていたという柔道整復師や鍼灸師も少なくありません。そのため、プレイヤーの視点から症状再発を予防するための最適なアドバイスもおこなっています。

健康保険で施術が受けられる

テニス肘を発症した受傷起点(ケガをしたタイミング)が明らかであれば、健康保険を用いた施術が受けられます。

テニス肘は日ごろの蓄積したダメージが噴出した結果なので、完治にはある程度の期間を要するものです。そのため、健康保険を使えるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

まとめ

ぷらす鍼灸整骨院の先生

テニス肘のようなスポーツ障害は、オーバーユースが原因だと考えられているため、一般的に完治に時間を要する傾向があります。

ただ、テニス肘を発症する裏側には、必ず本当の原因が潜んでいるものです。なかなか治らないテニス肘に悩まされている方は、ぷらす鍼灸整骨院で本当の原因を探してみませんか?