columnお悩み解決コラム
columnお悩み解決コラム
公開日:2020.12.11 / 最終更新日:2020.11.24
骨盤矯正といえば「産後骨盤が開くので骨盤を閉めるために行うものだ」とイメージする方が多いかもしれません。
骨盤は産後のみならず普段生活している中でも歪んでしまいます。そのため、骨盤が歪むことで代謝・姿勢が悪くなり「太りやすい体質」になってしまいます。
骨盤矯正をすると代謝・姿勢が改善される為、ダイエット効果があり「太りにくく痩せやすい体質」を手に入れることができます。今回の記事で骨盤矯正について解説しますので是非最後までご覧ください。
骨盤は上半身と下半身を繋ぎ、体全体のバランスをとるための重要な役割があります。また、骨盤には直接腰椎(腰の骨)がついているので骨盤が歪むと腰痛の原因にもなります。
骨盤矯正することで姿勢が正しくなり、腰痛や肩こり、頭痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、痺れの解消・予防し、代謝を上げることができます。
代謝が上がると体のエネルギーをきちんと消費できるようになるので、「太りにくい体」を作ることができます。また、内臓や筋肉の動きも良くなるので便秘の改善や冷え性の対策にもなります。
骨盤の歪みは4つのタイプに分けることができます。4つのタイプ共通の症状やそれぞれ違った症状があるので紹介します。
骨盤が後ろに倒れている姿勢です。そのため、背骨が曲り「猫背」の姿勢になり「肩こり・頭痛」の原因にも繋がります。そのほかにも、お尻が垂れたり、O脚の原因となったりします。
筋力の弱い人やある程度年齢を重ねた人に多い姿勢です。
「反り腰」と言われる姿勢で骨盤が前に倒れている状態をいいます。胸とお尻が突き出た状態になり、常に腰に負担がかかります。
すると腰の神経や血管が圧迫を受け「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」の症状に繋がり、また太ももが張やすくなります。
産後に多いのが骨盤が開くタイプです。骨盤矯正と聞いたら産後に行うというイメージをする方が多いと思います。
産後以外にも「足を組んだり」「あぐらをかく」などでも骨盤は開いてしまいます。骨盤が開くことでO脚や下半身太り、冷えの原因となります。
骨盤を正面から見たときに骨盤の左右の高さが異なっている状態です。常に片方に体重を載せたり、足を組んだりすると骨盤のずれの原因となります。
左右のバランスが違うので、歩行の際に足に負担がかかったり腰痛を引き起こす場合があります。
骨盤矯正とはそもそも「骨盤を正しい位置に戻す」という意味です。
骨盤の歪みの原因は
など普段生活を送っている中で無意識に行っていることが原因となっていることが多いです。なので普段から姿勢や座り方を気をつけるようにしましょう。
そして後ほど紹介するストレッチを行うことで骨盤が歪むことを対策・予防が期待できます。しかし、自分の骨盤がどれくらい歪んでいるのかを確認することは難しいです。
なのでストレッチをする際「どのくらいの負荷をかければいいのか?」「毎日ストレッチを行っても骨盤矯正できているのかわからない」など不安になるかもしれません。
また、骨盤矯正を行うには継続してストレッチを行う必要がありますので、家事や仕事で忙しく時間を確保できない方はまた元の症状に戻ってしまう可能性があります。
自宅でできる簡単なストレッチを紹介します。毎日継続してストレッチすることで効果を上げれるので頑張って習慣化しましょう。
お風呂上がりの筋肉が柔らかくなっているときに行うとより効果的です。また、痛みが出る場合は無理せず「痛気持ちい」ぐらいの強さを目安にストレッチを行ってください。
右側が終われば左側も1〜4の手順で行ってください。
右側が終われば左側も1〜4の手順で行ってください。
整骨院では「柔道整復師」という国家資格をもった「筋肉・骨の専門家」がいます。
正常な骨盤の位置を確認することで、自分で行うストレッチでも「どれくらい行えばいいか」目安になるのでより効果的を実感できるようになります。
「骨盤矯正」を行うことで代謝が良くなり「太りにくく痩せやすい体質」を得ることができます。
今回紹介させて頂いたストレッチで「骨盤矯正」しダイエット効果を期待できますが、一度整骨院で「柔道整復師」の施術を受けることも一つの方法です。
自分の骨盤の状態を知り、より良いダイエット効果を得たい場合は是非ぷらす鍼灸整骨院でご相談ください。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます
側弯症は整骨院でも施術できる?注意点につ…
「骨盤矯正で痩せる」のウソ・ホント!おす…
脚やせするなら骨盤矯正!骨盤の歪みを治す…
【シーン別】かんたん骨盤矯正体操で目指せ…
【骨格矯正とは?】骨格矯正のメリットや骨…
ぷらす鍼灸整骨院ではさらなる店舗拡大のため出店可能物件を募集しております。
詳しくはこちらから >>