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columnお悩み解決コラム

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ぎっくり腰を早く治す方法とは?腰痛は原因から取り除くことが重要!

ぎっくり腰

公開日:2021.1.4 / 最終更新日:2020.12.21

ドイツをはじめとする西洋では「魔女の一撃」とも形容されるぎっくり腰。経験したことのある方なら、共感できるのではないでしょうか。

ぎっくり腰を何度も繰り返す方は少なくありませんが、早く治す方法について知りたくありませんか?今回はぎっくり腰を早く治す方法や、ぎっくり腰を予防する方法について解説します。

ぎっくり腰を早く治す方法

ぎっくり腰になると激しい痛みに見まわれ、トイレに行くのも一苦労となるなど、日常生活に多大な支障を来すこととなります。そんなぎっくり腰を早くば押す方法について見ていきましょう。

病院を受診する

ぎっくり腰を発症した場合、特に初めての場合は病院を受診することが重要です。なぜなら、ぎっくり腰の原因は実にさまざまだからです。

ぎっくり腰をはじめとする腰痛はほとんどが原因不明とされますが、一部のぎっくり腰は検査をすることで原因が分かることもあります。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因となって、ぎっくり腰を発症することがあります。

少数例ではありますが、思いもよらぬ疾患や骨折が発見される場合もあります。

整骨院で見てもらう

ぎっくり腰を何度も繰り返しているような場合、はじめから病院や整形外科ではなく、整骨院で見てもらうという手もあります。

ぎっくり腰をはじめとする腰痛のほとんどに、筋肉をはじめとする軟部組織の異常が見られるため、病院や整形外科では改善しなかったというぎっくり腰が、あっさりと改善することも珍しくありません。

整骨院では、病院や整形外科では注目していない筋肉や筋膜、腱、靱帯といった軟部組織に着目し、ぎっくり腰の原因を探っていきます。

整体の施術を受ける

ぎっくり腰を早く治す目的で、整体の施術を受けるという手もあります。ただし、整体師は国家資格ではないため、整体院を選ぶ際は慎重になる必要があります。

整体院の中にも、国家資格である柔道整復師や理学療法士が施術をしているところもあります。事前にホームページや口コミサイトで、情報を得ておくことがおすすめです。

ぎっくり腰を早く治すために知っておきたい3つのこと

初めてぎっくり腰になってしまった場合、どのように対処していいのか分からないことが多いと思います。

また、ぎっくり腰を繰り返している方でも、ぎっくり腰に関する正しい知識を持っていないケースが見られます。

そこで、ぎっくり腰を早く治すために知っておきたい3つのことについて解説します。

安静は必ずしも回復を早めない

ぎっくり腰のような激しい痛みをともなう腰痛を発症した場合、多くの方が安静にした方がよいと考えがちです。

ただ、最近の研究によって、ぎっくり腰のような急性腰痛であっても、安静が必ずしも回復を早めないことが分かってきています。

もちろん、わざわざ痛みを誘発するような動作をする必要はありません。日常生活の上で、可能な限り身体を動かすことが、かえって回復を早めるのです。

ぎっくり腰は結果として起こるもの

医学的にはぎっくり腰という病名はなく、急性腰痛症などといわれるケースがほとんどです。このように急性という文字が付けられていると、急になるものだと思われがちです。

もちろん症状自体は突然のように現れるのですが、実は、ぎっくり腰は日常の生活習慣や運動習慣、姿勢、疲労、ストレス、冷え、血行不良などが複雑に絡み合った結果として起こるものです。

そのため、ぎっくり腰の再発を抑制したいのであれば、腰だけではなく日常の生活習慣に関しても振り返ってみる必要があるのです。

ぎっくり腰の原因はいろいろ

医学的には、ぎっくり腰に関してはっきりとした原因が分かっていないとされます。なぜなら、ほとんどのぎっくり腰は画像診断をしても異常が見られないからです。

明らかに原因が分かるぎっくり腰は、先述したように腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などごくわずかです。

ではなぜぎっくり腰を起こしてしまうのかというと、それは筋肉や筋膜の緊張など、軟部組織の異常が考えられます。

筋肉や筋膜の緊張は冷えや血行不良、運動不足、運動のし過ぎ、ストレス、長時間の同一姿勢など、いろいろな原因によって起こります。

ぎっくり腰の予防法

いったんぎっくり腰を発症してしまうと、しばらくの間、痛みや可動制限に悩まされることとなります。そのため、普段から予防を心がけることが重要です。

日常的に湯船に浸かる

ぎっくり腰が起こる最大の原因が、腰や臀部周りの筋肉、および筋膜の緊張です。そのため、日常的に湯船に浸かり、筋肉や筋膜を柔軟に保つことが重要です。

睡眠習慣を見直す

睡眠習慣の見直しも、ぎっくり腰を予防する際に有効です。寝る前にしっかりと身体を温め、睡眠の質を高めることで、身体の疲労を効率的に取り除くことが可能となります。

ストレッチを欠かさない

腰や臀部周りの筋肉を柔軟に保ち、ぎっくり腰を予防するにはストレッチも有効です。特に、骨盤周りの筋緊張を緩和すると、ぎっくり腰の発症リスクを下げることが期待できます。

  1. 布団やベッドにあおむけで寝る
  2. 右ひざを抱えて左肩の方へ近づける
  3. 30秒したら反対側も同様におこなう
ひねりを加えることでより効果的にストレッチングできますよ

定期的にケアしてもらう

時間がなくてなかなかストレッチなど予防に取り組むことができない方は、当院のような施術所で定期的にケアしてもらうこともおすすめです。

いったんぎっくり腰になってしまうと、しばらく通院して施術を受ける必要が出てきます。そうならないためにも、定期的なケアをおすすめします。

ぎっくり腰を早く治したい方はぷらす鍼灸整骨院へ

ぎっくり腰を早く治したいという方には、ぷらす鍼灸整骨院での施術をおすすめしています。それには次のような理由があります。

ぎっくり腰は腰だけ見ていても治りにくい

ぷらす鍼灸整骨院の施術をおすすめする理由としては、ぎっくり腰が腰だけを見ていても治りにくいことがあげられます。

というのも、ぎっくり腰は先述したように結果として起こるものだからです。そのため、腰にだけ電気を当てたり、湿布を貼ったりしても、根本的な改善が難しいのです。

ぷらす鍼灸整骨院では、腰だけでなく全身のバランス状態を把握し、なぜ腰に負担がかかっているのかを分かりやすく説明しています。そのうえで、ぎっくり腰を改善するための施術に入っていきます。

ぷらす鍼灸整骨院のぎっくり腰に対する施術法

ぷらす鍼灸整骨院では、ぎっくり腰の原因を軟部組織の異常に求めています。特に、筋肉や筋膜が硬くなるとぎっくり腰の発症リスクを増すため、筋膜リリースで気持ちよく筋緊張を緩和していきます。

また、全身のバランスを整える骨格矯正をおこない、腰にかかる無駄な負担を取り除いていきます。それによって、現在現れている腰痛はもちろんのこと、将来の腰痛発症リスクも下げることが期待できます。

ぎっくり腰を早く治すためにアフターケアもおこなっています

ぷらす鍼灸整骨院では、ぎっくり腰を早く治すため、自宅でもできるストレッチや身体の使い方もアドバイスしています。

当院での施術に加えて、自宅でもストレッチや入浴などに取り組むことで、さらにぎっくり腰を早く治すことが期待できます。

まとめ

ぎっくり腰というと、炎症を起こすため安静にしていなければならないとお考えの方も多いことと思います。

実際には、安静にしていることが必ずしも回復を早めないことが分かってきています。とはいうものの、無理な運動は控えたほうが無難です。

ぷらす鍼灸整骨院では、現在表れている腰痛を取り除くだけでなく、将来のぎっくり腰再発リスクの低下にも取り組んでいます。

ぎっくり腰を何度も繰り返す方や、ぎっくり腰になってどうしていいか分からない方は、ぜひ、ぷらす鍼灸整骨院までご相談ください。

この記事を監修してくれた先生

髙山 智仁先生

東京医療福祉専門学校 鍼灸科学科長・キャリアセンター長
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師

「患者様の立場になって考える」ことをモットーに、東洋医学・鍼灸の視点から本当の健康を追求し続けている。
現在は教員として、次世代を担う鍼灸師の育成にも取り組んでいる。

     

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