猫背の改善(1) – 猫背になってしまう原因を知る

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猫背

猫背は改善しなくてはいけないの?

小さいころ、親や先生から「猫背になってるよ」と注意された人は、かなり多いのではないでしょうか。でも、猫背はあまりよくないとは思っていても、具体的にどういった問題があるのかご存知ですか?

まず、猫背だと背が低く見えます。「自信がなさそう」「だらしなさそう」といった印象を与えてしまうこともあります。

猫背による問題は、見た目だけではありません。猫背の状態だと肺が広かりにくいので、自然と呼吸が浅くなります。そのため脳への酸素供給量が減って、ぼんやりしやすくなってしまいます。また腹側の筋肉を使わないため、内臓の働きも低下してしまいます。

さらに猫背は、首を体の中心よりも前に突き出した状態です。頭は体重の約10%もの重さがあります。それを首の筋肉で支えているのですから、肩こりや腰痛にもなりやすいのです。

じつは猫背は、医学的には上位交差症候群と呼ばれる状態なのです。

猫背になってしまう原因とは?

猫背はよくないことと分かっていても、一度クセがついてしまうと簡単には修正できません。つねに意識して正しい姿勢をとろうとしても、気がつくと猫背になってしまっていることも。

じつは毎日の生活シーンには、猫背になりやすい原因があふれています。例えばデスクワークなどで視線を下に落としていると、猫背になりやすいのです。スマートフォンを操作する場合も、視線が下向きなので猫背になりやすいといえます。

イスに浅く腰掛けて、背もたれに体を預けるような姿勢も、猫背を引き起こしやすくなります。だらしない姿勢をとっていると、正しい姿勢を保つ筋力が次第に衰えて、猫背になってしまうのです。

肉体労働をしている人は猫背とは無縁のように思えますが、そんなことはありません。重い物を持っているときや、前屈みの姿勢をとっているときは、重心が前に傾むくので猫背になりやすいのです。

アイデアを練ったり、企画を考えたりといった、思考する時間が長い人も要注意。考え込むときには、自然とうつむく姿勢をとることが多く、猫背の原因になります。同じように、悩み事やストレスが多い人も、猫背になりやすいのです。

次回、猫背の改善法をご紹介!

猫背は、腹筋が収縮し、背筋が引き延ばされた状態です。猫背を続けていると、筋肉がその状態で固まってしまいます。正しい姿勢をとるための筋力も衰えて、ますます猫背がひどくなってしまうという悪循環に。

猫背が気になっている方は、ここで一念発起して改善してみませんか? 次回からはストレッチや筋力トレーニングなど、猫背を治すための方法についてご紹介していきます。お楽しみに。

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