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columnお悩み解決コラム

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【頭痛を治したい】こめかみを押すと痛い6つの原因と対処法

頭痛

公開日:2022.5.12 / 最終更新日:2022.5.12

「気が付いたら手がこめかみを押さえている」…そのような経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

こめかみを押すと痛い場合、さまざまな原因が考えられます。対処法と合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

①こめかみを押すと痛い6つの原因

  • こめかみを押すと痛い場合、筋肉が硬くなっている可能性がある
  • 頭痛や眼精疲労がある場合、こめかみを押すと痛みが出やすい
  • 神経痛や皮膚疾患が原因で、こめかみを押したときの痛みがでることもある

それでは早速ですが、こめかみを押すと痛いときに考えられる原因について見ていきましょう。

筋緊張

こめかみを押すと痛い場合に考えられるのが、筋緊張が生じていることです。

筋緊張が生じた場所では、硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、発痛物質が産生されやすくなります。

肩がこって痛くなるのと同様に、こめかみも筋緊張によって痛くなるのです。

頭痛

こめかみを押すと痛い場合、頭痛を発症している可能性もあります。

頭痛があるときに自然とこめかみを抑える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

頭痛のタイプについては後程詳しくご紹介しますので、併せてご覧ください。

眼精疲労

眼精疲労も、こめかみを押すと痛い原因となり得ます。

デスクワークで目が疲れてくると、こめかみを抑える方も少なくありません。

スマホやパソコンをよく使う方は注意が必要です。

筋肉痛

こめかみを押すと痛い場合、筋肉痛を引き起こしている可能性も疑われます。

こめかみには側頭筋という筋肉があるのです。硬いものを噛み続けるなどした場合、筋肉痛によって痛みが生じることもあります。

現代人は硬い食べ物を食べなくなっている傾向にあるため、ちょっとしたことでこめかみの筋肉痛を引き起こすことがあります。

三叉神経痛

神経痛の一種である三叉神経痛を発症すると、こめかみを押した時に痛みが出やすくなります。

三叉神経痛は、血管によって三叉神経が圧迫されることで、発症リスクが高くなります。

三叉神経痛にともなう痛みは、通常、数十秒程度で消失するのが一般的です。

皮膚疾患

こめかみを押すと痛い場合、何らかの皮膚疾患を発症している可能性があります。

代表的な皮膚疾患としては、アテローム(粉瘤・ふんりゅう)や帯状疱疹、毛包炎、乾癬などが挙げられます。

通常はみための変化をともなうため、その他の原因との判別は容易です。

②こめかみを押すと痛いときの3タイプの頭痛

  • 原因不明の頭痛の多くが緊張型頭痛である
  • 片頭痛は比較的若い女性に多く見られる
  • 群発頭痛は男性に多く見られるが少数例である

こめかみを押すと痛い場合、さまざまな原因が考えられますが、頭痛にともなってこめかみの痛みを発症するケースが多くなっています。

代表的な頭痛としては、次の3タイプの頭痛が挙げられます。

緊張型頭痛

病院で検査をしても原因が分からない頭痛を一次性頭痛と呼んでいますが、一次性頭痛の大部分を占めるのが緊張型頭痛です。

一般的には後頭部から首の後ろにかけて締め付けるような痛みを生じますが、こめかみの痛みを併発するケースもあります。

緊張型頭痛は、主に首や肩のこりが原因となって起こります。

こちらの記事では緊張型頭痛の原因や改善法を詳しく解説しています。頭痛にお悩みの方は参考にしてみてください。

片頭痛

緊張型頭痛に次いで多く見られる一次性頭痛が片頭痛です。

片頭痛の特徴は、片方もしくは両方のこめかみあたりにズキズキとした痛みが見られる点です。

片頭痛の原因に関しては、ハッキリしたことがよく分かっていません。

群発頭痛

群発頭痛は、圧倒的に男性に多く見られるタイプの頭痛です。

発症するとのたうち回るほどの頭痛に襲われることから、自殺頭痛という物騒な名前で呼ばれることもあります。

群発頭痛が疑われる場合、医療機関を受診することがおすすめです。

③こめかみを押すと痛い場合の対処法

  • マッサージをしたり、温めたりすることで、こめかみの痛みを軽減できることがある
  • 片頭痛が原因と思われる場合は、静かな環境でこめかみを冷やす
  • 原因が分からない場合はむやみに触らず、医療機関を受診する

こめかみを押すと痛い場合、次のように対処することで、痛みを緩和できる可能性があります。ただし、判断に困る場合は専門家に相談しましょう。

軽くこめかみマッサージをおこなう

緊張型頭痛によるこめかみの痛みが疑われる場合、軽くこめかみマッサージをおこなうと、症状の軽減につながる可能性があります。

ただし、強く圧迫しすぎないように気を付けましょう。

頭痛があるときのマッサージ法を以下の動画で詳しくご紹介しています。頭痛の方はぜひご覧になってみてください。

筋緊張がある場合は温める

こめかみあたりが明らかに硬くなっている場合、温めることで症状の緩和につながることがあります。

濡らしたタオルを絞って電子レンジで温め、ビニール袋に入れて、患部を温めるとよいでしょう。

お風呂で全身を温めるのも効果的です。

ズキズキ痛む場合は冷やす

こめかみあたりがズキズキと脈打つように痛む場合、冷やすことで症状を緩和することが期待できます。

アイスパックや保冷材などを利用し、こめかみあたりを冷やしましょう。

片頭痛の場合は温めると逆効果です。

静かな場所で安静にする

片頭痛を発症した場合、光や音の刺激によって、症状が増悪するケースもあります。

そのため、照明を暗くした静かな場所で安静にすることが重要です。

コーヒーや緑茶など、カフェイン飲料を摂取するのも効果的です。

皮膚疾患が疑われる場合はむやみに触らない

こめかみあたりが赤くなっていたり、腫れていたりすると、気になって触りたくなるかもしれません。

ですが、手には無数の細菌が付着しているため、触ることで症状を悪化させる可能性があります。

赤みや腫れには触らず、専門家に相談しましょう。

長く続く場合は医療機関を受診する

こめかみの痛みがあまりにも長く続くようであれば、医療機関を受診するよう心がけましょう。

自己判断で放置した場合、思わぬ二次的障害を引き起こさないとも限りません。

どこに行けばいいか分からない場合、まずは内科を受診するとよいでしょう。

④こめかみを押すと痛い頭痛はぷらす鍼灸整骨院にお任せください!

  • ぷらす鍼灸整骨院では筋膜リリースで頭痛の原因となる筋緊張を取り除いている
  • 骨格矯正で首や肩にかかる負担を減らしている
  • 医学的根拠に基づいた施術が受けられるので安心

こめかみを押すと痛い頭痛ならぷらす鍼灸整骨院にご相談ください。ぷらす鍼灸整骨院における頭痛の改善法、および当院がおすすめの理由は以下の通りです。

ぷらす鍼灸整骨院における頭痛の改善法

ぷらす鍼灸整骨院では、筋膜リリースで頭痛の原因となる筋肉の緊張を優しく取り除いてきます。

また、筋緊張の原因となる不良姿勢を改善するため、全身の骨格矯正もおこなっています。

対症療法ではなく、根本改善を目指しています。

ぷらす鍼灸整骨院がおすすめの理由

ぷらす鍼灸整骨院では、筋肉や骨格に関するプロフェッショナルである、柔道整復師や鍼灸師が施術にあたっています。

医学的根拠に基づいた施術なので、どのような方でも安心して施術が受けられます

薬に頼りたくない方にも、ぷらす鍼灸整骨院の施術がおすすめです。

まとめ

こめかみを押すと痛い原因はさまざまですが、頭痛をともなう場合、一次性頭痛を発症している可能性があります。

一次性頭痛の多くは緊張型頭痛か片頭痛なので、ぷらす鍼灸整骨院の施術で改善が期待できます。

薬に頼らず、自分で頭痛を治せる体質に変えていきましょう!

この記事を監修してくれた先生

髙山 智仁先生

東京医療福祉専門学校 鍼灸科学科長・キャリアセンター長
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師

「患者様の立場になって考える」ことをモットーに、東洋医学・鍼灸の視点から本当の健康を追求し続けている。
現在は教員として、次世代を担う鍼灸師の育成にも取り組んでいる。

     

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