columnお悩み解決コラム
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公開日:2021.12.7 / 最終更新日:2021.12.7
「突然肩が痛み出した」「肩の可動域が狭くなった」50代の方。
もしかしたら五十肩かもしれません。
五十肩の痛みはツボを押すことで緩和できます。
今回は五十肩はもちろん肩の痛みに効果的なツボを3つ紹介します。
セルフケアで健康な肩を手に入れましょう!
五十肩は正式名称「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
五十肩にはステージがあり、時期によって痛みの度合いが違います。
ステージによって適切な対応が違うので注意してください。
ステージ別の詳しい対応についてはこちらの記事をどうぞ!
五十肩の痛みや違和感はツボ押しを行うことで和らげることが可能です。
五十肩には様々な原因がありますが、長年の筋肉の緊張により起こっているケースが多くあります。
ツボをケアすることにより肩周りの筋肉の緊張が弱まり、血流もよくなるため、痛みや違和感の改善に繋がります。
今回は気が向いた時に簡単にできるツボケアについて紹介します。
もっと本格的にマッサージやストレッチをやりたい方はこちらの記事をどうぞ!
⦅場所⦆
首の付け根と肩先を結んだ時の中央の位置
⦅押し方⦆
中指、もしくは人差し指と中指と薬指の3本指の腹で揉みながら押します。
⦅効果⦆
首・肩こり、頭痛、冷え性
⦅場所⦆
腕の付け根にある三角筋の先端の位置
⦅押し方⦆
人差し指と中指の腹で押します。
⦅効果⦆
眼科疾患、肩の痛み、上腕の痛み、脂肪燃焼
⦅場所⦆
後頭部の出っ張った骨の下にある2本の筋肉の外側(後ろ髪の生え際付近)の位置
⦅押し方⦆
頭を掴むようにして親指で片方ずつ押します。
⦅効果⦆
肩こり、腰痛、眼精疲労、血行促進
ツボ押しは闇雲にやると逆に体調不良を起こすことがあります。
3つのポイントと注意点を説明しますので、意識しながらツボ押しを行いましょう。
深呼吸に合わせて押すとより効果的です。
鼻から息を吸って口から吐きながら押します。
早く改善させたいからと言って長時間押しすぎると血圧が低下し体調が悪くなる可能性があります。
強さもグイグイ押すのではなく、気持ちいい程度の強さが最適です。
ツボを押すと血流がよくなります。
そのため、体調不良の時や飲酒時に行うとかえって具合が悪くなる可能性があるため、ツボ押しは控えるのが安全です。
また、満腹時もツボの刺激で消化が遅くなる可能性があるため、食後は30分以上空けてから行うことが最適です。
五十肩の痛みはツボ押しで緩和することができますが、早く直したい時は整形外科や整骨院などの専門家を受診することがおすすめです。
専門機関ではレントゲンや触診を通して、五十肩のレベルにあった施術を行うことができます。
また、五十肩だと思ってたのに実際は「肩腱板断裂」や「石灰沈着性腱板炎」などの病気だった、という可能性もあります。
「五十肩かな?」「肩の痛みの原因がわからないな?」と思った際にもまずは専門家を受診といいでしょう。
ぷらす鍼灸整骨院では五十肩の症状も取り扱っております。
痛みが強い方から少し違和感がある程度の方までお気軽にご相談ください。
国家資格を持ったプロが責任を持って症状改善に取り組みます。
五十肩の痛みは、ツボ押しを行うことで緩和されることを説明しました。
ツボを押す時はポイントや注意点を意識しながら行うとより効果的で安全です。
「早く直したい」「五十肩かどうか不安」な方はぜひ一度専門機関に相談してみましょう。
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