columnお悩み解決コラム
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公開日:2021.3.24 / 最終更新日:2021.4.14
腕を動かそうとしたら、肩に急に激痛が!
これってもしかして四十肩?と不安になり、お悩みかもしれません。
「四十肩」ってなんだかよく分からないし、つらい痛みは一刻も早く改善したいですよね。
この記事では、筋肉と関節のプロである柔道整復師が、四十肩の治し方や原因について詳しく解説しています。
少しでも早く元の状態に戻れるよう、解決策を実践しましょう。
四十肩の痛みは大変つらくて、「激痛」といっていいレベルです。
そのため、痛みを改善することに目が行きがちですが、痛みと同時に見逃せないのが腕や肩の動き。
痛みと腕の動き、両方の改善を目標にします。
四十肩は短時間で治ることはほとんどなく、すみやかに専門家の治療を受けることが最短の改善策です。
あまりの痛みに痛み止めの飲み薬や湿布薬が必要だと感じたら、整形外科などで処方してもらうことができます。
ただし、四十肩は痛みだけを抑えてもあまり意味がありません。
表面の筋肉と奥の筋肉両方のトラブルに働きかけつつ、しっかり体操をする必要があります。
おすすめは鍼灸整骨院などで、体のプロに運動療法を指導してもらうこと!
詳しくは後述しますが、的確なアドバイスと指導で、自分だけで治すよりずっと早く改善することができます。
痛いながらも日常生活の動作にある程度折り合いがつけられるようになったら、積極的な体操やストレッチを行います。
四十肩の場合、体操やストレッチには痛みがつきものだと覚悟してください。
痛いのをちょっとだけ我慢して動かさないと、肩や腕の動きが悪いまま固まってしまう可能性があるのです。
代表的な「振り子体操(アイロン体操)」と言われるものをご紹介しましょう。
もしも自分で加減が分からないと感じたら、整骨院などで専門家にストレッチの指導を受けるといいでしょう。
長年の体の使い方や姿勢が四十肩の大きな原因のひとつとされています。
肩に極端な負担をかける姿勢や動き、肩こりが悪化する姿勢などは、状態を悪化させる恐れがあります。
猫背、肩が前に出ている巻き肩姿勢などを意識して改善する必要があるでしょう。
巻き肩や姿勢を改善するストレッチの動画はこちらを参考にしてください。
そもそも四十肩、もしくは五十肩とは通称です。
どちらも同じ状態を指し、肩が激しく痛いのが特徴です。
症状は非常に特徴的なので、自分が四十肩(五十肩)かと不安な方はチェックしてみて下さい。
四十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」。
その名のとおり肩の関節の周囲に炎症が起き、腕を動かそうとすると激痛が走る状態です。
四十代や五十代に多いので四十肩、五十肩などと呼ばれますが、もちろん二十肩のことだってあるわけです。
程度がひどい人は、肩のレントゲンを撮ると関節の周りに石灰が付着して真っ白に映ることがあります。
四十肩は肩こりとはまったく症状が異なります。
痛みは単純な肩こりより強く、腕が動かせないために日常動作を行うのが困難な場合もあります。
以下が四十肩の特徴ですので、不安な方はチェックしてみましょう。
肩関節周囲炎は原因不明であることが多く、はっきりとした原因が特定しづらいのも特徴です。
肩関節にある「腱板(けんばん)」という部分の老化や、極度の肩こり、悪い姿勢が原因の一つとされています。
絶対的な原因があるというより、負担が複数組み合わさった結果だと考えられます。
運動不足や悪い姿勢は四十肩の大きな原因になりますので、体操やストレッチは予防のためにも行った方がいいでしょう。
極論ですが、四十肩は放っておいてもある程度治ります。
「ある程度」というのは、痛みは改善されるという意味です。
肩の関節が動かなくなり、腕を動かせる範囲が狭くなったりしますから、放置するのはおすすめできません。
もし四十肩になってしまったら…一刻も早く、鍼灸整骨院に行くことを強くおススメします!
四十肩の症状は時間の経過とともに変化し、最適な治療方法もそれに合わせて異なります。
このステージに合わせ、安静にした方がいいのか積極的に動かせばいいのか、運動レベルを変える必要があります。
このサジ加減は自分だけで体操していると非常に分かりづらいのです。
四十肩は表面の筋肉とともに、奥の筋肉にもアプローチする必要があります。
鍼灸整骨院なら、マッサージや体操で表面、そして鍼(はり)治療で奥の筋肉にアプローチ。
痛みを最小限に抑えつつ、効率的な改善が期待できます。
鍼灸整骨院では症状のヒアリングを行い、患者様がどのステージにいるのかを判断します。
整骨院にいる柔道整復師は筋肉と関節のプロ!
最適な体操方法、適切な負荷を考えて指導してくれます。
もちろん自宅で自分自身が行う体操も大切ですが、きちんと姿勢を正した上で適切な負荷を加えた運動療法を行うことで、四十肩の回復はグッと早まるのです。
四十肩は痛みがとれても関節拘縮のせいで「腕が動かしづらい」といった後遺症が残りやすいのが特徴。
それこそが、きちんと治療するために整骨院をおススメする理由のひとつです。
関節を固めないためには、ある程度の痛みは覚悟の上で体操して関節を動かすことが必要なのですが、自分だけではなかなか実践できません。
一人では痛みを我慢して運動療法を行うのは難しいですし、どこまで無理していいのかもわかりませんよね。
整骨院なら柔道整復師の指導のもと、治ったあとに肩がきちんと動くような施術を行ってもらえるのです。
四十肩は放置すると痛みが引くまで半年前後かかることも多く、治療開始が早いほど後遺症も少なく済みます。
つらい痛みを一刻も早く改善したい方は、ぜひぷらす鍼灸整骨院にお任せください!
四十肩の治療経験が豊富な国家資格者である柔道整復師が、あなたの今の状態に合わせた施術を行います。
痛みが強い場合は運動療法と合わせて「鍼治療」「電気治療」などで痛みを和らげることもできますよ。
運動療法だけでなくさまざまな方法で、痛みを軽減しつつ肩関節の動きを引き出します。
お悩みの方はお気軽にぷらす鍼灸整骨院にご相談下さい。
四十肩の痛みは夜も眠れないほど強く、つらいものです。
放置すると高い確率で関節が固くなり、腕を動かしづらくなってしまいます。
早く治すためにはステージにあった体操がポイント。
少しでも早く適切な運動療法を開始するためにも、ひとりで悩まずぷらす鍼灸整骨院にお任せ下さいね!
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