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腰痛から来る足の痺れは何が原因?画像診断では見えない本当の原因!

[痺れ]

公開日:2020.3.3 / 最終更新日:2020.3.3

日本人の多くが腰痛に悩まされており、中には足の痺れをともなうこともあります。

病院でレントゲン診断をしても原因が分からず、「坐骨神経痛」と言われ湿布をわたされるだけなんてことも。

今回は画像診断では見えない腰痛や足の痺れの原因に迫ります。

足の痺れをともなう腰痛の種類


まずは、どのようなタイプの腰痛にともなって、足のしびれが出るとされているのかを知っておきましょう。

腰椎椎間板ヘルニア

椎骨と椎間板
腰痛を訴えて病院や整形外科を受診した場合、まず疑われるのが腰椎椎間板ヘルニアです。

レントゲンやMRIを撮って、腰椎(腰の骨のこと)と腰椎の間が狭まっていたり、神経圧迫を起こしていたりすると腰椎椎間板ヘルニアと診断されるケースが多いようです。

腰椎と腰椎の間にはクッションの働きをする椎間板が存在しており、地面からの衝撃などを吸収し、腰を始め身体にかかる負荷を減らしてくれています。

ところが、椎間板に偏った圧や強い圧がかかることによって、中から髄核(ずいかく)が飛び出し、それが神経を圧迫することで、腰痛や足のしびれをもたらすと考えられています。

ただし、腰椎椎間板ヘルニアにともなって足のしびれが出るケースは、むしろ少数例です。そのことに関しては、後ほど詳しく解説したいと思います。

腰部脊柱管狭窄症

足のしびれをともなう腰部の疾患としては、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)もよく知られています。

背骨には中枢神経の通り道がありますが、なんらかの原因によってその通り道が狭くなると、神経圧迫を起こし、腰痛や足のしびれのリスクが増すのです。

神経の通り道が狭くなる原因としては、加齢による腰椎の退行変性(老化による変形)があげられています。

脊柱管狭窄症が主に高齢者を中心に見られるのもそのためです。

脊柱管狭窄症の特徴としては、どちらかというと腰痛よりも足のしびれを訴える人が多いことがあげられます。

また、間欠跛行(かんけつはこう)も脊柱管狭窄症の症状の特徴です。

間欠跛行の症状としては歩き始めて10分ほどすると痛みやしびれのために歩行が困難となりますが、しばらく座って休むとまた歩けるようになります。
そしてまた10分ほどすると歩けなくなり、休むと歩けるようになるといったことを繰り返します。

坐骨神経痛

腰痛と足のしびれがある時に坐骨神経痛と言われることがあります。

坐骨神経とは、身体の中でもっとも太い神経であり、腰から足先にまで至る長い神経でもあります。

なんらかの原因によって坐骨神経の通り道が圧迫されることによって、坐骨神経の通り道のどこかに痛みやしびれを発するのが特徴です。

梨状筋症候群

梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)も坐骨神経痛とよく似た症状が現れます。

骨盤と股関節を結ぶ梨状筋が硬くなると、梨状筋と上双子筋(じょうそうしきん)の間を通る坐骨神経が圧迫され、臀部の痛みや足のしびれを生じるのです。

腰椎すべり症

腰椎すべり症は、腰椎の棘突起(きょくとっき)に見られる剥離骨折の一種です。

骨折と聞くと驚かれるかもしれませんが、バスケットボールなど跳躍を繰り返す競技をする方に比較的よく見られる疾患です。

発症しても自覚症状のないケースが多いのですが、加齢にともなって腰椎の変形が起こった場合、脊柱管狭窄症と似たような症状を発します。

足の痺れをもたらす重篤な疾患


足のしびれの原因はよく分からないことも多いのですが、重篤な疾患にともなってしびれが見られるケースもあるので、代表的なものを紹介しておきます。

後縦靭帯骨化症

後縦靱帯骨化症(こうじゅうじんたいこつかしょう)は中高年以降によく見られる疾患で、骨と骨とを結ぶ靱帯が骨のように硬くなる難病の一種です。

慢性硬膜下血腫

しびれがあると脳疾患を疑いがちですが、脳挫傷や硬膜外血腫の多くは明確な受傷起点(ケガをしたタイミング)があるため、すぐに検査をすることで見つけることが可能です。

ただ慢性硬膜下血腫の場合、明確な受傷起点が無いケースも多く、知らないうちに血腫がだんだん大きくなり、手足のしびれや言語障害が見られるようになります。

海綿状血管腫

海綿状血管腫(かいめんじょうけっかんしゅ)は脳や脊髄に見られる血管奇形で、人間ドックなどで偶然発見されることもあります。

自覚症状が無いケースがほとんどですが、繰り返し出血するような場合は手術が勧められます。

危険なしびれとそうでない痺れの見分け方

しびれには危険なものと比較的危険ではないものがあります。

簡単な見分け方は、しびれにともなって言語障害や運動障害、排便・排尿障害、筋力の低下などが見られるかどうかです。

たとえば、腰椎椎間板ヘルニアのほとんどは神経根型と言い、放っておいても症状の改善が見られます。

しかし馬尾型の腰椎椎間板ヘルニアの場合、歩行障害や排便・排尿障害などが見られるため、速やかに治療することが重要です。

とはいえ、素人判断でしびれを放置するのはあまりおすすめできません

やはりしびれがあるときには、医療機関で原因を特定してもらうのが良いでしょう。

腰痛と足の痺れに関するウソ!ホント?


腰痛がある場合、レントゲンやMRIを撮るのが一般的ですが、実は、レントゲンやMRIでは分からないこともたくさんあります。

その一例を紹介しておきたいと思います。

ヘルニアが神経を圧迫する?

実はヘルニアが神経を圧迫することで腰痛や足のしびれが出るのはむしろ少数例です。

痛みやしびれが常時出ていないのであれば、ヘルニアは関係ないかもしれませんよ。

坐骨神経痛は病名?

実は坐骨神経痛は病名ではありません

単に「坐骨神経沿いに痛みやしびれが出ています」という現象を説明しているに過ぎません。

なぜそのようなことをするのかというと、腰痛やしびれの原因がよく分かっていないからです。
そのため、坐骨神経痛という言葉が便利に使われているのです。

ちなみに、梨状筋症候群も病名ではありません。

腰痛は原因が特定できる?

なぜこれほど多くの方が腰痛や足のしびれに悩まされているかというと、腰痛全体の85%がレントゲンやMRIを撮っても原因不明とされるからです。

一般的な整形外科のレントゲン診断は骨の検査には適していますが、軟骨や靭帯などの軟部組織は映らないという特性があるので骨に異常の無い場合は原因不明とされるというわけですね。

原因が分からなければ、有効な治療法もないという訳です。

腰痛や足の痺れの本当の原因とは?


腰痛の85%は原因不明ということですが、症状が現れている以上、必ず原因はあるはずです。

そこで、画像診断では分からない腰痛や足のしびれの本当の原因について解説します。

筋肉や筋膜の緊張

実は、腰痛や足のしびれのほとんどは、筋肉や筋膜の緊張によってもたらされます。

なぜそのようなことが病院では分からないのかというと、レントゲンやMRIでは骨や神経しか見ないからです。

長時間の同一姿勢

腰痛や足のしびれを訴える方に話を伺ってみると、デスクワークなど長時間の同一姿勢を強いられるケースが多いようです。

ずっと同じ姿勢をしていると、お腹にある大腰筋(だいようきん)という筋肉が緊張し、それによって腰痛や足のしびれのリスクが増します

血行不良

血行不良も足のしびれの原因の1つです。

分かりやすいのが正座をした後の足のしびれです。正座をすると膝裏の動脈が圧迫され、血行不良が起こります。

正座を解くと滞っていた血液が一気に流れるため、足のしびれが起こるのです。

ある意味、一時的なしびれというのは、血流が良くなっている反応とも言えるのです。

ぷらす鍼灸整骨院での腰痛や足の痺れの改善法

ぷらす鍼灸整骨院では、腰痛や足のしびれの本当の原因である筋肉や筋膜に着目し、症状の根本的な改善を目指しています。

鍼灸療法

鍼灸療法は2000年以上も前から続く伝統的な施術法です。

鍼やお灸の刺激によって局所の筋緊張を緩和したり、血行を促進したりすることで、症状を心地よく取り除いていきます。

温熱療法

ぷらす鍼灸整骨院では温罨法(おんあんぽう)やお灸など各種温熱療法を用いることで、血行促進を図っています。

そもそも血液が全身に栄養や酸素、白血球などを運んでいるので、血行を促進することで、その人が本来持っている自然治癒力を高めることが可能となるのです。

手技療法

ぷらす鍼灸整骨院では、骨盤調整や筋肉調整、全身のバランス調整、頸部(首のあたり)調整など、手を用いた施術によって筋緊張を緩和し、関節の可動域を広げ、痛みの原因を取り除いています。

ボキボキするような痛みをともなう施術は極力おこなっていませんので、小さなお子さんからお年寄りの方まで、安心して施術を受けて頂けます。

まとめ

ジョギングをする女性
腰痛や足のしびれは病院で検査をしても原因が分からないケースも多く、「治らないもの」と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

症状が現れている以上、必ず原因はあるはずです。

病院でレントゲンととっても原因不明だったと諦める前に、一度、ぷらす鍼灸整骨院までご相談ください。

その症状、きっと良くなりますよ。