columnお悩み解決コラム
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公開日:2022.6.6 / 最終更新日:2022.6.6
生理痛は毎月のように訪れるものなので、少しでも痛みを楽にしたいと願う方は多いのではないでしょうか。
こちらのページでは、生理痛を改善・予防するためのストレッチ、ならびに注意点をご紹介しています。
生理痛の改善・予防ストレッチについて解説する前に、まずは生理痛がなぜ起こるのか、その原因について知っておきましょう。
生理痛のリスクを高める原因の1つが冷えです。
身体が冷えることで血行不良や筋緊張を招き、結果として生理痛の発症リスクが高くなります。
生理痛は子宮が過度に収縮することで起こりますが、子宮の収縮は経血を外に排出するために起こります。
つまり、普段から血行不良である場合、子宮の過度の収縮を招き、生理痛が出やすくなるというわけなのです。
骨盤にはたくさんの筋肉が付着しているのですが、骨盤がゆがむと筋肉無の駄な緊張が生じます。
その結果、子宮を始めとした臓器へと送られる血液の量が減少し、生理痛の発症リスクを高める結果となります。
自律神経は交感神経と副交感神経から成る神経ですが、ストレスなどが原因で自律神経が乱れると、交感神経が優位に傾きます。
交感神経が優位になると、血管が収縮して血行を阻害します。その結果、生理痛の発症リスクを高めるのです。
筋肉には関節を動かすだけでなく、血液の循環をサポートする働きもあります。
ところが筋緊張によって血管が圧迫されると、全身の血行不良を招き、生理痛のリスクも高める結果となります。
生理中のストレスで甘いものを食べたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、脂質の多い食品は肝臓に負担をかけ、ホルモンバランスを乱す可能性があります。
それでは今回のメインテーマでもある、生理痛の改善・予防ストレッチを5つ見ていきましょう!
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれており、ストレッチすることで全身の血液循環をスムーズにすることが期待できます。
太ももの裏側にあるハムストリングスを伸ばすと、骨盤の後傾を取り除くことにつながります。
デスクワークで猫背気味になる方に、とくにおすすめのストレッチです。
大腰筋は腰と股関節を結ぶお腹側の筋肉で、生理痛の方の多くに筋緊張が認められます。
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は太ももの前にある大きな筋肉で、硬くなると骨盤の前方への傾きを招きます。
いわゆる反り腰のリスクを高めるため、筋力の弱い女性の方は積極的に取り組みましょう。
殿筋(お尻の筋肉)が硬くなると、骨盤の後への傾きが生じやすくなります。
ハムストリングス同様、猫背気味の方は積極的にストレッチしましょう。
ストレッチは比較的安全な運動ですが、おこなうにあたっては次のような点に気を付けましょう。
ストレッチは本来、不調を予防するためにおこなう運動です。
そのため、実際に不調があらわれているときは無理をせず、静かに休む方が大事です。
ストレッチをする場合、筋肉を無理に伸ばそうとしてはいけません。
無理に伸ばそうとした場合、筋肉は防御反応を示し、かえって硬くなってしまいます。
ストレッチは食後におこなわないこともポイントです。
食後は胃に血液が集まっているのですが、ストレッチをすることで血液が他所に行ってしまうからです。
ストレッチをするときには、息を止めないことも重要です。
息を止めると無駄な力が入ってしまうため、ストレッチの効果が十分に得られません。
生理痛の改善ならぷらす鍼灸整骨院の施術がおすすめです。その理由および具体的な施術法は以下の通りです。
ぷらす鍼灸整骨院では筋膜リリースという独自の施術で、生理痛を引き起こす原因となる筋肉・筋膜の緊張を取り除いていきます。
また、鍼灸の施術でからだを内側から温めると、生理痛の改善・予防効果が期待できます。
ぷらす鍼灸整骨院には、国家資格者である柔道整復師や鍼灸師が在籍しており、医学的根拠に基づいた施術が受けられます。
また、女性の施術師も施術にあたっているので、女性の方でも安心して施術を受けていただけます。
「生理痛のときは薬を飲むしかない」…そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、生理痛は日常的な取り組みや、定期的な施術によって改善が期待できるのです。
こちらの記事では、生理痛改善に効果的なマッサージをご紹介しています。併せてご覧ください。
内部リンク「生理痛 マッサージ」
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