columnお悩み解決コラム
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公開日:2022.5.20 / 最終更新日:2022.5.20
産後の女性はさまざまな身体上のトラブルに悩まされますが、そのうちの1つが身体の色々な場所に起こる筋肉痛です。
こちらのページでは、筋肉痛が出る原因や、それにともなう不調のリスク、および改善法について専門家が詳しくご紹介しています。
産後に関節の痛みが出る方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
目次
産後の筋肉痛を改善するには、次のような点に気を付けるとよいでしょう。
産後の筋肉痛を予防する簡単な方法として、お風呂に浸かってしっかりと温まることが挙げられます。
お風呂で身体を温めると疲れた筋肉が回復しやすくなりますし、リラクゼーション効果や血行促進効果を得ることにも繋がります。
40度くらいの少しぬるめのお湯に、15〜20分ゆっくり浸かるのがおすすめです。
日常的にストレッチに取り組むことも、産後の筋肉痛を改善することにつながります。
ストレッチをすると局所の血行が促進され、痛み物質を体外へ排出しやすくなるからです。
産後の筋肉痛を改善するためには、適度に身体を動かすことも重要です。
筋肉が硬くなる原因は、「使い過ぎ」と「不動(使わないこと)」の2つだけです。
疲れるからといって運動を控えていては、かえって筋肉痛のリスクを高めることにもつながりかねません。
産後に筋肉痛を発症される女性の特徴として、完璧主義になりがちな点が挙げられます。
たまには肩の力を抜いて、ご家族などに育児を手伝ってもらい、身体の回復に努めることも重要です。
産後の筋肉痛を改善するためには、十分な睡眠をとることも必要です。
なぜなら、私たちの身体は寝ている間に回復へと向かうからです。
次に、産後に筋肉痛が起こりやすい4つの理由をご紹介します。何か当てはまっている点はありませんでしょうか?
人間は0歳から4歳までの間に、もっとも身長が伸びるとされています。
成長する赤ちゃんに対応するため、産後のママは身体の各部を酷使することになり、その結果、筋肉痛を起こしやすくなるのです。
睡眠不足も産後に筋肉痛が起こりやすい理由の1つです。
筋疲労が寝ている間に回復しないと、徐々に疲労が蓄積して筋肉痛へと至ります。
筋力の低下も、産後に筋肉痛を引き起こす理由となります。
妊娠後期になると身体を動かしにくくなるため、筋力不足を引き起こす方も少なくありませんよね。
産後に筋肉痛をが出やすい理由としては、不良姿勢も挙げられます。
赤ちゃんのお世話をする場合、下を向いていることが多いのではないでしょうか。
そのような姿勢が筋肉の緊張を招き、やがて筋肉痛へと至るわけです。
産後の筋肉痛を放置した場合に起こりやすい不調としては、次のような例が挙げられます。
産後の女性に多い悩みの1つが腰痛ではないでしょうか。
徐々に体重が増える赤ちゃんを抱っこしたり下ろしたりしていると、腰に多大な負担がかかります。
産後の女性に多く見られる不調としては、肩こりの存在も挙げられます。
いくら便利な抱っこ紐をしていても、肩にかかる負担がなくなるわけではありません。
産後の女性の中には、頭痛を訴えられる方も少なくありません。育児中に頭痛が出るととてもつらいですよね。
頭痛が起こるのは、肩や首の筋肉がこってしまうからです。
筋肉痛を放置しているときに起こりやすい症例の1つが、腱鞘炎(けんしょうえん)です。
とくに朝起きた時に手がこわばり、手首を曲げた時に痛みを生じやすいのが特徴です。
ぷらす鍼灸整骨院では、産後のつらい筋肉痛を、次のような方法で改善に導いています。
ぷらす鍼灸整骨院は姿勢矯正の施術で、育児中に曲がってしまった背骨のバランスを整えています。
背骨のバランスが整うと首や肩への負担が減り、肩こりや肩の筋肉痛を緩和する効果が期待できます。
ぷらす鍼灸整骨院では、妊娠・出産にともなってゆがんだ骨盤を正しい位置へと導きます。
骨盤が正しい位置へと戻れば、腰痛や股関節痛を改善することにつながります。
筋肉痛がある場合、無理なマッサージなどを受けると、かえって症状を悪化させる恐れがあります。
そんな時には、身体への負担が少ない鍼灸の施術がおおすすめです。
ぷらす鍼灸整骨院では、身体への負担が少ない施術で、筋肉痛を心地よく改善へと導いています。
女性の施術者もたくさんいるので、産後のママもリラックスして施術が受けられますよ。
産後に筋肉痛をが出ることは珍しくありませんが、放置すると思わわぬ不調につながることがあります。
セルフケアでは筋肉痛が改善しない場合、ぷらす鍼灸整骨院までお早めにご相談ください。
産後の腱鞘炎にお悩みの方は、こちらの記事も併せてご覧くださいね。
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