PageTop
BLOGブログ

【保存版】目の疲れを解消する「ツボ押し」ガイド【眼精疲労】

[眼精疲労]

2019.9.4

整骨院で目の疲れに効くツボをおしてもらう女性

眼精疲労に効くツボがあるのをご存知ですか?
目が疲れてくると目の周りだけをケアしがちですが、眼精疲労に効くツボは顔周りや手、足にも存在します。
今回はツボ押しが効く仕組みや、眼精疲労に効くツボを1つずつ解説していきますので、眼精疲労でお悩みの方は是非参考にしてみてください。

ツボ押しが効く仕組み

「どうして目から離れたツボを押して眼精疲労が解消するの?」「そもそも効果はあるの?」など、ツボ押しが身体の不調に効く仕組みを知らない方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では、人の身体には経絡(けいらく)というエネルギーの通り道があり、経絡の流れがスムーズだと健康、流れが悪くなると身体に不調を起こすとされています。

経絡は全身に張り巡らされており、経絡の上にあるのがツボです。
経絡はそれぞれ臓器と繋がっているので、臓器に不調が起こればそれと関連するツボにも異変が起こります。
そして、ツボを押すことで関連する臓器の不調を見つけたり、筋肉の凝りや疲労などを改善できるのです。

これがツボ押しが身体の不調に効く仕組みです。

眼精疲労に効く顔周りのツボ

顔周りのツボが眼精疲労に効くというのはイメージしやすいでしょう。
ツボとは知らずに気持ち良いから押しているという方もいるかもしれません。

まずは顔周りの眼精疲労に効くツボを7つ紹介します。
どこにあるのか、何回押せばよいのか、押すときのポイントなどを詳しく解説しますので、記事を読みながら押してみてください。

太陽(たいよう)

【場所】
こめかみの下の少しくぼんだ部分

【押し方】
人差し指または中指で、3~5秒押す。

【押すときのポイント】
ジワーッと力をかけるように押す。
近くには目があるので、反動をつけて押さない。

晴明(せいめい)

【場所】
鼻の根元と目頭の内側からやや上のくぼんだ部分

【押し方】
人差し指または中指で鼻の方に向けて横に5~6回押す。
または、親指と人差し指で左右の晴明をつまむ。

【押すときのポイント】
目の方に押したり、手が汚れていると目を傷つけることがあるので注意する。

攅竹(さんちく)

【場所】
眉頭の内側のくぼんだ部分

【押し方】
親指または人差し指で3~5秒押し続ける、またはリズムをつけて3~5回押す。
グリグリと回す(捻転 ねんてん)ように指圧するのも良い。

【押すときのポイント】
真上から垂直に押すのが基本ですが、難しい場合は45度方向に押し上げる。
少しうつむいて押すと力をかけやすくなる。

風池(ふうち)

【場所】
耳の後ろの骨と後頭部のくぼみの中間

【押し方】
4本の指で頭を支え親指で3~5秒押す。

【押すときのポイント】
指全体をゆすって軽く振動を与えるようにすると力が伝わりやすくなる。
風池を押した後に一時的に視力が回復するかどうかで、正しく押せているか判断できる。

承泣(しょうきゅう)

【場所】
黒目の下の骨が当たる部分

【押し方】

  1. 目を閉じて人差し指と中指、薬指を第二関節から曲げて中指を承泣に当て、他の2本の指で支えるようにする。
  2. 中指で下に押し下げるように5秒を3~5回ゆっくり繰り返す。

【押すときのポイント】
眼球を傷つける可能性があるので目の方向に力をかけない。
指を深く入れてしまうと眼球を圧迫するので、深く入れすぎないように注意する。

四白(しはく)

【場所】
目から指2本分真下の頬の骨がくぼんでいる部分

【押し方】
人差し指の腹を使ってやや上へ押し上げる。5秒を5回繰り返す。

【押すときのポイント】
この部分は脂肪や老廃物などの余分なものが溜まりやすいところなので、しっかり刺激す ることで眼精疲労の解消だけでなく小顔効果も期待できる。

瞳子髎(どうしりょう)

【場所】
目尻から親指1本分外側にある骨のくぼんだ部分

【押し方】
人差し指または中指の腹を使って5秒押して離すのを2~3分繰り返す。

【押すときのポイント】
強く押しすぎるとかえって逆効果になってしまうので、指先ではなく腹で気持ちよく感じ る程度に押す。

眼精疲労に効く手のツボ

眼精疲労に効くツボは手にも存在します。
手であれば仕事中でも気になった時に手軽に押すことができるので、知っておくと便利です。

今回は、特に有名なツボである小骨空(しょうこっくう)と合谷(ごうこく)を紹介します。

小骨空(しょうこっくう)

【場所】
小指の第一関節の部分

【押し方】

  1. 1、小指を軽く曲げ、もう一方の親指と人差し指で小指をつかむように軽く押す
  2. 2、3秒ほど押してゆっくり離すのを5回繰り返し、押した後に人差し指の腹で30回ほどこする

【押すときのポイント】
軽く押すだけではあまり効果がないので、少し痛みを感じる程度にしっかりもみほぐす。

合谷(ごうこく)

【場所】
人差し指と親指の骨が交わるくぼんだ部分

【押し方】
親指の腹で小指の方向に向かって骨に当たるように30回ほど押す。

【押すときのポイント】
しっかり強めの刺激を与えてあげた方が効果的。
最初は痛いが、続けていると筋肉の硬い部分がほぐれてきて気持ちよくなる。
爪が長いと刺さってしまうので、爪を切ってから押す。

眼精疲労に効く足のツボ

足ツボマッサージが一時期ブームになりましたが、テレビなどで飛び上がるほど痛がっている人を見たことがあると思います。

足の裏は第二の心臓と言われており、全身のツボが集まっています。
そのため足のツボを押すと全身の健康状態がわかり、弱っているところのツボを押すととても痛いです。
ただし、自分でツボ押しをする際は強さを加減しながら行ってくださいね。

今回は、眼精疲労に効くツボである行間(こうかん)と眼睛(がんせい)を紹介します。

行間(こうかん)

【場所】
足の甲の親指と人差し指の間の付け根の部分

【押し方】
親指と人差し指で行間をつまむようにして10~15回ほどもみほぐす。
人差し指で行間をこするのも効果的。

【押すときのポイント】
行間は神経が集中している部分でもあるので、あまり強く押しすぎないように注意する。

眼睛(がんせい)

【場所】
足の甲の人差し指と中指の骨の間の部分

【押し方】
親指の先で30回ほどもみほぐす。
反対側の足の踵(かかと)で刺激するのも効果的。

【押すときのポイント】
骨を押すと痛いので、骨の間を狙って押す。

眼精疲労予防にぴったりの眼球体操

眼精疲労は目の使い過ぎで起こるので、目を休ませてあげることが大切になります。
眼球体操は、目の周りの固まった筋肉をほぐすことで目の疲れを改善するというものです。
デスクワークの合間などにも簡単にできるような体操なので、是非やってみてください。

  1. 目の筋肉を伸ばすようなイメージで、目を上→下→右→左の順に5回ずつ動かす
  2. 目を斜めに動かす筋肉も固まりやすいので、右上→右下→左下→左上の順に5回ずつ動かす

上下左右だけでなく斜めにも動かすことでより目の周りの筋肉がほぐれ、目の疲れを解消できます。
ただ、やりすぎると気持ち悪くなったり目が痛くなる可能性もあるので、気持ちいいと感じるところでやめるようにしましょう。

他の眼精疲労対策は?

今回は眼精疲労に効くツボを紹介しましたが、眼精疲労を対策する方法は他にもあります。
その他の方法は別の記事で詳しく解説しているので、気になる方はそちらを参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?
近年はスマホやパソコンの普及により眼精疲労で悩む方が増えてきていますが、自分で対策することもできます。

眼精疲労対策の中でもツボ押しは、正しい場所を押せば効果を感じることができ、仕事の合間にも簡単にできるので是非実践してみてください。