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columnお悩み解決コラム

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眼精疲労を予防・対策して「スッキリ美人目」を手に入れよう!

眼精疲労

公開日:2019.8.30 / 最終更新日:2019.8.29

指の間から覗く女性の眼

おしゃれは目から!眼精疲労対策でスッキリ目に!

カラーコンタクトやアイメイクでばっちり目元を決めている女性の方は多いと思いますが、「目は口程に物を言う」なんて言いますよね!

せっかく目や目の周りに気を使っていても、目が疲れていると相手に疲れた印象や老けた印象を周りに与えがちです。デスクワークなどが原因で目が疲れている方は、しっかりと眼精疲労対策をして、きれいな目や目元を維持しましょう!

こまめな休憩をとって目を休ませる

眼精疲労を予防するためには、こまめに休憩をとって目を休ませてあげるのが一番です。では、どのようにして目を休ませればよいのでしょう。

パソコンやスマホの画面から目を離す

現代人にとって必須のパソコンやスマホですが、画面を長時間見続けていると目の周りの筋肉が固くなり、血管を圧迫してしまいます。それが目の疲れにつながるので、1時間に1回、5分程度画面から目を離して、目を休ませてあげましょう。

たまにはコンタクトを眼鏡に変える

いつもコンタクトレンズをしているという方は、たまには眼鏡に変えて、目への物理的刺激を減らしてあげましょう。コンタクトレンズで目の表面にある角膜をずっと覆っていると、目が「酸欠状態」になってしまいます。

酸欠状態に陥った角膜はコンタクトレンズによって傷付きやすくなるだけでなく、感染症を引き起こしやすくなります。どんなに良い素材を使っても酸欠からは免れないので、たまには眼鏡にして目の表面を回復させてあげましょう。

温める

目が疲れているときには、目の周囲の筋肉が緊張し、毛細血管を圧迫しています。そのため、血行不良が起こり、目の疲労回復に時間がかかってしまうのです。

目元を蒸しタオルなどで温めると、血流がよくなるため、目の疲労回復を促進することが可能です。ただし、目がズキズキと痛むような場合は、一時的に冷やした後、温めるようにするとよいでしょう。

目の温め方や冷やし方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

眼精疲労対策グッズを活用する

眼精疲労を予防するためには、眼精疲労対策グッズを活用するのも効果的です。ここではおすすめの眼精疲労対策グッズを3つ紹介します。

ホットアイマスク

アイマスクというと、寝るときに目を覆って明かりをシャットアウトするものというイメージがあるかもしれませんが、眼精疲労対策用に、目を温めるタイプのアイマスクが開発されています。蒸しタオルよりも温かさが長持ちするので、目を使う職業の人におすすめです。

ブルーライトカットメガネ

パソコンやスマホに使われているLEDからは、目の負担となる可視光線であるブルーライトが出ています。ただし、ブルーライトの有害性についてはいまだ検証途中です。

とはいうものの、強い光が目にダメージを与えることは疑いありません。パソコンやスマホを見る機会の多い方は、ブルーライトカット用の眼鏡を1本持っておくとよいのではないでしょうか。

目薬

長時間パソコンの画面を見ていると、瞬きの回数が減って、目の表面が乾いてしまいます。目の表面が乾燥すると、目を守ってくれる涙の量も減ってしまうので、目薬を利用して、目に潤いを与えるとよいでしょう。

目の体操

眼精疲労の原因の1つとして、同一焦点距離を保つことがあげられています。そこで、目の体操をして焦点距離を変え、眼精疲労を予防しましょう。

近くと遠くを交互にみる

デスクワークの方にありがちなのが、パソコンの画面を同じ距離で長時間見ることによって、目の周囲の筋肉が緊張するということです。そこで、目の焦点距離を変え、目のピントを合わせる筋肉をストレッチしましょう。

  1. 顔の前30㎝程度のところに人差し指を立てる
  2. 両目で人差し指の先を見る
  3. 次に窓の外や壁など遠い場所を見る
  4. 2、3を1分ほど繰り返す

目を上下左右に動かす

目の焦点距離を変えるだけでなく、眼球を左右に動かすことで、目を動かすときに使う筋肉をストレッチできますよ。

  1. 両目の前30㎝程度のところに両手の親指を立てる
  2. 両方の親指を交互に見ます
  3. 右の親指の先と左の親指の付け根を交互に見ます
  4. 反対側も同様に行ないます
  5. 2~4を5往復×2回繰り返しましょう

ツボ押し

目の周りには眼精疲労を予防するのに効果的なツボがたくさんあります。気持ちよく刺激することで、毎日の疲れを取り除きましょう。ツボの詳しい場所に関しては、別の記事で詳しく紹介しています。

食事

眼精疲労は食事で予防することも可能です。目に良い食べ物はいろいろありますが、ここでは代表的な栄養素と、それを利用した食べ物、飲み物を紹介したいと思います。

眼精疲労予防に効果的な食べ物

眼精疲労を予防するためには、血液の流れが滞らないようにするのが一番です。なぜなら、血液が全身に酸素と栄養を送り届けてくれているからです。目への血流が増せば、目の疲労を速かに回復させることが期待できます。

血液の流れをよくするのにおすすめの栄養素がビタミンB12です。ビタミンB12には赤血球中のヘモグロビン生成を4サポートする働きがあることから、貧血の予防にも効果的とされています。

ビタミンB12を多く含む代表的な食品が、アサリやカキなどの魚介類、牛レバーといった動物性食品です。おすすめの料理はアサリのお味噌汁です。肝臓にも良いのでお酒が好きな方にもおすすめですよ。

眼精疲労予防に効果的な飲み物

眼精疲労を飲み物で予防する際、おすすめなのがアントシアニンです。アントシアニンはブルーベリーやカシス、ブドウなどに含まれる色素の一種で、疲れた目の筋肉を柔らかくする効果が期待されています。

また、アントシアニンには内臓脂肪の蓄積を抑える働きがあることもわかっているので、ダイエットをしたい女性にもおすすめですよ。眼精疲労を予防するのにおすすめの飲食物に関しては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。

自分の目にあった眼鏡・コンタクトレンズを使う

眼精疲労を予防するためには、自分の目にあった眼鏡やコンタクトレンズを使うことが重要です。目がものを見る仕組みは、よくカメラのメカニズムに例えられます。

カメラのレンズに当たる場所が目の角膜や水晶体で、虹彩がカメラの絞り、網膜がカメラのフィルムというわけです。目には毛様体筋(もうようたいきん)と呼ばれる筋肉があり、水晶体の厚みを変えてピント調整を行なっています。

ところが、毛様体筋が衰えるなどして、視力が低下すると、うまく焦点を合わせることができなくなります。そのため、ものがぼやけて見えるようになります。

そこで、焦点距離がどれくらいずれているのか(視力がどれくらいなのか)を検査し、眼鏡やコンタクトレンズで補正するという訳なのです。

ところが、眼鏡やコンタクトレンズの度があっていないと、余計に水晶体を動かす毛様体筋に負担がかかり、眼精疲労を発症するリスクが高くなります。

昔は過度に視力の矯正を行なうと、かえって目が悪くなるなどと言われたものですが、最近では度のあった眼鏡やコンタクトレンズを着用することによって、近眼の進行を抑えられると考えられています。

専門家に頼るのもひとつの手

眼精疲労を予防するのであれば、専門家に頼るもの1つの手です。特に家事や仕事など忙しく毎日を過ごされている方にとって、毎日の目のケアはなかなか大変だと思います。

そのような方には、鍼灸による施術を行なっている整骨院などで、専門家に頼るのがおすすめです。鍼灸の施術で心身共にリラックスできれば、目の疲れがぐっと楽になりますよ。

ぷらす整骨院でも、眼精疲労を解消するための施術を行なっていますので、目の症状でお悩みの方はどんなことでも構いませんので、お気軽にご相談くださいね

まとめ

眼精疲労は単なる目の疲れにとどまらず、全身症状を引き起こしたり、精神面に悪影響をおよぼしたりするケースも多々あります。そのため、なるべく早く日々の目の疲れを取り除くことが重要です。

一番良いのはお風呂でゆっくり温まったり、蒸しタオルなどで目元を温めたりして、質の良い睡眠をとることです。ただ、忙しくてそんな暇がないという方は我慢せずに専門家を頼って、「スッキリ美人目」をキープしてくださいね。

     

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