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BLOGブログ

小学生の不良姿勢

[正しい姿勢]

2016.4.7

当院の看板に『姿勢矯正』と書いているのを見て相談にこられるお母さんがとても多いです。
そのほとんどは『うちの子供が猫背でそれを治したい』という内容です。
実際にお子さんを連れてきていただき、じっくり問診と検査や動作確認を行うと、どのお子さんにも共通して見られるのが『筋力不足』です。身体を支えるための筋力が非常に弱く、支えきれないから背中を丸め何かにもたれて立位や座位の姿勢をとっています。そうなると余計に筋肉を使わないので、どんどん筋力が落ちてしまいます。この悪循環が続くことで側弯症やヘルニアを形成してしまいます。
ここ数年でスマートフォンやタブレット、ポータブルのゲーム機が普及しました。その社会現象が若年層の不良姿勢化を加速しているのかもしれません。実際、公園のジャングルジムの上でゲームで遊んでいる小学生をよく見ます。もちろん全員が背中を丸め、下を向いてゲームに必死で、一言も発していません。今や公園は友達と集まってゲームをする”ただの場所”でしかないのです。
 
話を戻しますが、当院に連れられてきたお子さんの状況・状態をお母さんに知っていただきます。
ランドマークとなる部位のゆがみや捻れ、歩行の様子、各種運動での身体の使い方・・・。
ほとんどのお母さんはびっくりします。ほんとに。
理解していただく理由はご家族にもお子さんのために頑張っていただきたいからです。
いざ治療ですが使えていない筋肉に刺激を入れ、同時に骨格の矯正を行います。
あとはいくつか運動や体操をしてもらい、自己矯正をかけていきます。
これだけで別人のように変わるのでお母さんはまたびっくりします。ほんとに。
お子さんは治癒力が高いので治療を数回受けていただくだけでみるみる改善していきます。中には水泳をしていた小学2年生の男児が平泳ぎのタイムが4秒以上更新できたと喜んでいました。
不良姿勢は発育の妨げにもなる可能性があります。また集中力の維持、生活の質やパフォーマンスの向上にも繋がります。お子さんを見ていて『んっ?』と思ったら一度ご相談ください。一つ一つ丁寧に説明させていただき、安心安全な治療で確実に改善させていただきます。