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マッサージ屋では悪化します!

[その他]

2016.3.31

20代前半の男性でIT関連のお仕事をされている方が来院されました。
明らかに何かがおかしい・・・。よくよく見ると頭が左に傾いており、首が回らない状態でした。
 
お話を聞くと前日の朝に起床時から首が痛くて動かなくなったとのことです。
首の可動域はほとんどなく、動かそうとすると首はもちろん背中にまで痛みが波及していました。
痛みが出た当日に肩こりだと思ってマッサージ屋にて90分かなり強く揉んでもらったみたいです。案の定、一時的な痛みの消失はあったがすぐに痛みが戻り、むしろ痛みが増している状態でした。
 
首の寝違いは単なる筋肉の緊張やコリではありません。間違った体の使い方や、反復して使い続けることで起こる立派な『ケガ』なんです。
頚椎間に関与する筋肉の挫傷、関節を補強する靭帯の損傷、椎間板の不具合、椎間関節の逸脱・・・。原因を探れば色々出てきます。それをコリだと判断して力いっぱい揉み解しても結局痛めている所をさらに痛めるだけです。
考えてみてください。すり傷の上にすり傷をしたらどうなるか・・・。想像もしたくありません。
 
今回のこの患者様の症状は幸い重いものではなく、第3頚椎の位置異常による中等度の捻挫でした。さらにマッサージ屋で痛めた筋肉が筋性防御を起こし過緊張で運動制限をきつく起こしていました。
施術は首~肩にかけて軽く触れて筋性防御を解除し、第3頚椎に軽く動きをつけただけです。炎症を起こしているため骨格矯正はできませんでしたが、これだけで痛みと可動域制限は9割取れました。
さらにIT関連ということで過度のPCの使用による前腕の緊張も関与していたので、右前腕の経穴(ツボ)を軽く刺激し緊張を緩和させると痛みも可動域制限も消失しました。
患者様には翌日にも治療に来ていただき炎症が劇的に治まっていたので、骨格矯正と筋肉矯正を受けていただき首の傾きを完全に取りきりました。その翌日の3回目の治療で症状が完全に消失したので治療を終了しました。月に1~2回の定期的なメンテナンスを指導し、来院されるたびに経過をしっかりと確認させていただいていますが、症状の再発はありません。
 
このように原因を追究しないままマッサージをすることは危険を伴います。痛みやコリを感じたらまずは正しい診断を受けることをおススメします。当院では所見をしっかり取らせていただき、原因を追究したうえで施術に当たらせていただきます。そのため痛みを早期に除去することができるのです。これが当院が整骨院の乱立する地域でも支持される理由です。
 
痛くなったらすぐ『ぷらす』です。ぜひ覚えておいてくださいね(^0^)