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椎間板ヘルニアってどういうもの?

[ヘルニア]

2016.3.31

20代男性、大学生の方が来られました。
大学では運動部に入っており、腰の痛みを抱えながらなんとかやり続けていたが、
だんだん臀部から足にかけての痛み・しびれが出てきたため当院へ来てくださったそうです。
症状を見させていただくと、
1.腰を曲げる、踏ん張ると痛みが増強する。(朝、顔を洗う動作が辛い)
2.上向きに寝てもらい、私が膝を伸ばした状態で足をもち、上げていくと45度も上がらず、足にしびれ・痛みが強くなる。
本症状は「腰椎椎間板ヘルニア」を持つ方によく出る症状のため、
病院に行き、MRI等で確認したほうが良い旨を伝え、
その日は、腰、臀部の筋肉を鍼、マッサージ治療により緩め、痛みが軽減し、しびれがなくなった状態でご帰宅をいただきました。
後日、病院にて、MRI診断の結果、「腰椎椎間板ヘルニア」との診断をいただいたとのご連絡いただきました。
少しでも早く治したいとのご希望があったため、それなら当院にて施術を行うことで、早く治っていただくことができる旨を伝えたところ、
「当院にて治していく」ということをお選びいただきました。
そこで予約を取り、施術をしていくこととなりました。
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の間にある椎間板(骨の骨の間の緩衝材。衝撃を吸収し、動きをサポートする。)が傷んで本来の位置から飛び出してしまい、
それが神経を圧迫して痛みやしびれを発生させる原因となっています。
ですので、腰に力を入れると椎間板への圧力(飛び出す力)が強くなるため、痛みやしびれが強くなってしまうのです。
そこで、
1.骨の歪みをとり腰椎のバランスを整えねじれをとる。
2、腰・臀部に対して鍼灸治療を行い、周囲の筋肉の緊張をゆるめる
以上のことを行い、椎間板への負担を軽減して、治療としていきました。
初回から効果がありましたが、特に、7回の施術終了後、しびれがなくなり、
わずかな痛みと、再発に対する不安感を残すのみとなりました。
しかし、この状態では完全に治ったわけではなく、また再発する恐れがあるため、
しばらくは用臀部周囲の筋肉を緩める治療を行いました。
また、再発しないようにするために、用臀部周辺の筋力UPのためのトレーニングを行うこととしました。
2か月たった今では、おもいっきり運動をしても痛みはなく、不安感も解消したため、日々のトレーニングだけは継続するようにお伝えして、当院を卒業となりました。
腰椎椎間板ヘルニアは以前は手術適用することもありましたが、現在では8割以上は適切な施術を行えば治療でき、手術の必要はありません。
逆に、手術をすることによるリスクが大きくなることがあるほどです。
ぷらす整骨院では、的確な検査、また、そこから生じる判断をもとに、患者様にとって最も良くなる方法をご提案させていただきます。
よくわからない症状がありましたら、一度ご相談ください。