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columnお悩み解決コラム

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「正しい姿勢」をとるために必要なこと

正しい姿勢

公開日:2018.10.25 / 最終更新日:2021.2.17

姿勢 正しい姿勢

正しい姿勢を保てない

背筋をすっと伸ばしている人の佇まいは、見ていて美しいものです。姿勢がいいと、仕事ができそうに感じられることもあります。特に接客業などでは、正しい姿勢がプラス評価に直結します。
それだけではありません。バランスのとれた正しい姿勢は、肩こりや腰痛の予防にもつながります。できることなら誰しも、つねに正しい姿勢をとっていたいものでしょう。
しかし何か作業に集中していると、つい姿勢が悪くなってしまうことはありませんか?
正しい姿勢をとるためには、ある程度の筋力が必要です。作業に集中できないから、疲れているからといって、だらしない姿勢をとっていると、次第に筋力が衰えてきてしまいます。すると、正しい姿勢をとるのがさらに辛くなり、どんどん姿勢が悪くなる、という悪循環に陥ってしまうことも。
そうなる前に、正しい姿勢をとることの大切さを、今一度考えてみませんか?

正しい姿勢を保つ方法

事務職でも肉体労働でも、ほとんどの仕事は手を使います。すると肩に力が入って、次第に猫背になってしまいます。
手を使うにしても、左右均等に使っていないと、片側だけに力の入った状態になってしまいます。これも姿勢が崩れる元です。
まずは、自分が正しい姿勢をとれているのか、チェックしてみましょう。その状態を体に覚えさせることで、つねに正しい姿勢をとることができるようになります。

正しい立ち方

足をそろえて立った状態で、伸びをするように両腕を真上に思い切り上げてみてください。その時に腕が耳の位置を通っていれば、真っ直ぐに立っています。
そのまま肩の力を抜いて、腕を下ろしてください。頭のてっぺんに糸がついていて、天井から吊り下げられている状態をイメージするといいかもしれません。腕が体の線に沿っていれば、それが真っ直ぐな姿勢です。
さらに、その状態で鏡やガラスに全身を映してみましょう。左右の肩の高さは同じですか? 同じ高さになっていたら、それが正しい姿勢といえます。

正しい座り方

イスに座るには、足の付け根を曲げなければいけません。すると、腹側の筋肉はたるみ、背中側の筋肉だけが引き延ばされます。じつはこのアンバランスな状態こそが、姿勢が悪くなる元なのです。
イスに座る際には上半身を少し前に倒して、腰が背もたれに当たるように深く腰掛けます。そのまま上半身を起こすと、背もたれに支えられて、自然と骨盤が真っ直ぐに立った状態になるはず。これが正しい姿勢です。
さらに深く座った状態で、きちんと足が床に着くかどうかチェックしましょう。足が浮いた状態では、太股の血流が悪くなってしまいます。イスの高さを調整するか、足置き台を作ることで、足が床につくようにしましょう。

自分の身体のことをもっとよく知るために

正しい姿勢をとってみて、いかがだったでしょうか。もし「正しい姿勢をとっていると疲れる」と感じた方は、すでに腹筋や背筋が衰えてきているのかもしれません。
しかし、気がついた時に短時間でもの正しい姿勢をとるように心がけていると、次第に筋力も回復してきます。すると、正しい姿勢をとることが苦にならなくなってくるはず。
さらに筋力トレーニングなどの習慣をつければ、より早く正しい姿勢、美しい佇まいを身につけることができます。
ぷらす整骨院では、姿勢の悪さから起こる肩こりや腰痛の施術だけではなく、正しい姿勢をとるためのトレーニングやストレッチのアドバイスも行っています。姿勢の悪さでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

     

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