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columnお悩み解決コラム

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「末端冷え性」の方が、簡単にできる「対策」

冷え症

公開日:2018.7.30 / 最終更新日:2022.8.26

末端冷え症

なんとなくいつも、手足が冷たい

手足の先は冷えやすいもの。じんじんと痺れたような感じになったり、感覚が鈍くなってミスを繰り返したり……。手足の先の冷えは、全身の寒気とはまた違って、独特の不快感がありますね。
体は温かいのに手足の先だけが冷たい「末端冷え性」に悩んでいる方は、決して少なくありません。人によっては、汗をかくような暑い時期でも、手足の先だけは冷え切っているという状態に悩まされます。
末端冷え性は、手足の先まで血液が行き届かないことで起こります。手足の先が冷たいというストレスから、全身が緊張状態になって血管が収縮し、さらに血行が悪くなってしまうことも。その結果、末端冷え性がひどくなるという悪循環に陥ってしまいます。
末端冷え性から思わぬトラブルを引き起こす前に、何か対策をしておきたいものです。ここでは、短時間でできる簡単な対策をご紹介しましょう。

末端冷え性の対策を「ツボ」と「ヨガ」で簡単に

手が冷え切った時、温めるために手をこすり合わせることがよくあります。もっと素早く暖をとりたいときには、こすり合わせるだけでなく、ツボを刺激してみましょう。
手はいくつものツボが集中しているポイントです。親指の付け根の内側には「虎口(ここう)」、指と指の間には「指間穴(しかんけつ)」というツボがあり、手の血行をよくするポイントになっています。人差し指と親指でつまんで、引っ張るように刺激してみてください。
家でツボ押しをするなら、足の裏にある「湧泉(ゆうせん)」というツボがお薦めです。足を握り込むようにした時に、一番へこむところが湧泉です。指の腹を使って、痛いかなと感じるくらいまで押し込んでみてください。湧泉はほかに、肩こりや倦怠感、不眠などにも効果があるとされています。
また、かかとの真ん中にある「失眠(しつみん)」というツボも、効果が期待できます。力を入れて20秒から30秒ほど押してみてください。寝る前に失眠を押すと、足が温まってよく眠れるといわれています。

5分でできる「ヨガ」でリラックス

末端冷え性の対策として、簡単にできるヨガはいかがでしょうか。ヨガには体をリラックスさせる効果があるので、ストレス解消にもぴったりです。
お薦めは「死んだ虫のポーズ」。仰向けに寝転がって、手足を天井に向かって伸ばします。そのまま、手首足首を回したり、ぶらぶらさせたりしてみましょう。ポイントは腹式呼吸をしながら行うこと。毎日5分程度でいいので、続けてみてください。

自分の末端冷え性の原因を知る

末端冷え性につながる血行不良の原因は、ひとつではありません。いくつもの原因が重なって起こることもありますし、意外な病気が原因となっていることもあります。
末端冷え性の対策には、その原因を知ることが大切です。冷え性専門の外来を行っている病院もあるので、そういった医療機関を訪れるのもいいでしょう。
ぷらす整骨院では、「患者様の状態を正しく見極め、原因に対して適切な治療を行う」ことをモットーとしています。末端冷え性の方のご相談も承っておりますので、お気軽に足を運んでみてください。

     

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