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columnお悩み解決コラム

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「仕事から来る頭痛」を和らげる日常のヒントとは

頭痛

公開日:2018.7.30 / 最終更新日:2021.2.17

頭痛の女性 仕事の頭痛

それ、パソコンによる頭痛かも?

「午前中は集中して仕事ができるのに、午後になるといつも頭痛がする」「仕事から帰ってくると、頭が痛くて何もする気になれない」といったことはありませんか?
じつはその頭痛、パソコンのせいで起こっているものかもしれません。
今ではパソコンは、仕事に欠かせないものとなっています。仕事でパソコンを使って、プライベートではスマホを見てと、一日中液晶画面を見て過ごしている人も多いのでは?
液晶画面を見続けていると、目が疲れて頭痛の原因になってしまうことがあります。ひどくなると頭痛だけではなく、吐き気が起こることもあります。そんな眼精疲労による頭痛について、詳しく見てみましょう。

ブルーライトと頭痛の関係とは?

液晶画面を見ていて起こる眼精疲労は、「ブルーライト」が原因といわれています。
ブルーライトとは、その名のとおり青色の光の波長のこと。光は色によって波長が異なり、赤に近づくほど波長は長くなり、青に近づくほど波長は短くなります。
波長が短いブルーライトは拡散しやすい性質があり、そのためちらついたりぼやけたりといったことが起こりやすくなります。それをはっきり見ようとすると、目の筋肉に負担をかけてしまうのです。
ブルーライトは青い光だけに含まれているわけではありません。太陽光や蛍光灯の光は白く見えますが、さまざまな色の光が混ざり合うことで白い光を作り出しています。ですから、白い光の中にもブルーライトは含まれているのです。
光の中でも特にブルーライトを多く含むのは、液晶画面に使われているLEDです。そのためパソコンやスマホを見ていると、眼精疲労が起こりやすくなり、頭痛の原因となってしまうのです。

気になる「頭痛」を和らげるヒント

眼精疲労によって起こる頭痛は、「緊張型頭痛」です。こめかみを中心に、頭全体を締めつけられるような痛みを感じます。
そんな頭痛を感じた時には、まず液晶画面から目を離して休憩を取るようにしましょう。遠くのものをぼんやりと見つめることで、目を休めることができます。目をぎゅっとつぶってからぱっと開く、という目の体操をするのも効果的です。
眼精疲労からくる頭痛には、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」、眉間にある「印堂(いんどう)」というツボが効きます。指の腹の部分で、ゆっくりと押してみましょう。
ほかにも頭痛に効くツボとしては、首の後ろの生え際にある「完骨(かんこつ)」「風池(ふうち)」「天柱(てんちゅう)」などがあります。
予防策としては、ブルーライトをカットする眼鏡やフィルターがあります。ブルーライトを軽減するスマホアプリもあるので、導入してみるのもいいでしょう。

自分の頭痛には、自分のための施術を

一口に頭痛といっても、その痛みかたや辛さは人によってさまざま。また眼精疲労による頭痛だと思っていても、別のところに原因があることも。もし頭痛に悩まされているなら、一度プロの診断を受けてみてはいかがでしょうか。
ぷらす整骨院では、患者様の状態や頭痛の原因を正しく見極め、一人ひとりに合わせた治療を行っております。頭痛でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

     

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