骨盤の開き(1) – 「骨盤が開く」とは?構成要素から理解する|ぷらす整骨院 体のお悩み解決本部

骨盤の開き(1) – 「骨盤が開く」とは?構成要素から理解する

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骨盤の開きに悩みを持つ母親

「骨盤が開く」ことで生じる身体の不調

整体やダイエットなどで「骨盤が開く」という言葉を耳にすることがあります。骨盤が開いていると、身体にどんな影響があるのでしょうか。

骨盤は体の中心部にあり、上半身や内臓を支える役目を持っています。骨盤が開くことで、上半身や内臓がうまく支えられなくなり、さまざまな不調の原因になってしまうのです。

骨盤が開く原因はさまざまですが、そのひとつに妊娠・出産があります。骨盤の中央は空洞になっていて、そこを産道や尿道が通っています。そのため出産時には赤ちゃんが楽に通れるよう、女性ホルモンの働きで自然と骨盤が開くようになっているのです。

また、骨盤から下は脚へと続いています。骨盤が開くと脚の位置も微妙に外側に開き、O脚になるといった美容面での影響も出てきます。ですから骨盤の開きから来る身体の不調は、女性にとって非常に身近なお悩みといえます。

「骨盤が開く」ってどういうこと?

そもそも「骨盤が開く」とはどういう状態なのでしょうか。

骨盤は、仙骨・腸骨・坐骨・恥骨という4つの骨でできています。仙骨と腸骨の間には「仙腸関節」と呼ばれる関節があります。

骨盤の構造図

仙腸関節の周囲は筋肉や靱帯で固められているため、昔はまったく動かない不動関節だと考えられていました。しかし最近になって、実は2~3ミリ程度の可動性があることが分かってきたのです。

骨盤の周囲を取り巻いている筋肉の力が衰えると、骨盤は開いてしまいます。また、猫背やつねに胡座をかくといった骨盤に負担をかけるような姿勢をとっていると、骨盤が開きやすくなります。

さらに女性の場合、生理の前後や妊娠・出産時には「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。リラキシンには靱帯に弾力性を持たせる働きがあるため、生理や出産時は骨盤が開きやすい状態になっているといえるでしょう。

特に出産時は、今までに経験したことのない範囲まで仙腸関節を開かせなければなりません。そのダメージが回復できないと、骨盤が開いたままの状態となってしまうのです。

「骨盤が開く」ことで生じる症状

骨盤が開くと、骨盤に支えられている内臓の位置も下がってきます。すると内臓の働きが悪くなり、消化不良や胃もたれ、腹部膨満感といった不調が出てきます。

上半身の骨格や筋肉にまで負担がかかると、肩こり、頭痛、耳鳴りといった症状につながることもあります。

また、下半身への血行やリンパの流れが悪くなることも。すると、下半身がむくみがちになり、お腹やお尻に脂肪がつきやすくなります。股関節の位置の変化から、O脚やX脚になることもあります。

骨盤を閉じるにはどうすればいいの?

では、開いてしまった骨盤を閉じるには、どうしたらいいのでしょうか。このシリーズでは、骨盤を閉じるために自宅で簡単にできる対策などをご紹介していきます。

次回は、自分の骨盤が開いているのかどうか、確かめる方法についてご説明しましょう。お楽しみに。

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